「一流をつくる法則」齋藤孝著より。
「スタ誕!」では一次の予選会を通過するのは、100人に1人ぐらいの割合だったというからかなり厳しいことがわかる。さらに40~50人の中から、テレビ出演を許可するのは6人か7人だった。
天才アイドルへの道は、審査委員に驚きやインパクトを与えなければならない。絶対に歌がうまいというだけではないところもポイントだったようだ。
たとえば秋田県のさほど歌のうまくない少女だった桜田淳子には、何か光るものがあったらしい。決勝大会では芸能プロダクション会社25社のプラカードがあがったという。
その3カ月後には山口百恵が登場していた。デビュー曲「としごろ」ではぱっとしなかったものの、二作目の「青い果実」以降は、宝石の原石が磨かれるように、輝きを増していったのだ。
スターを生みだす大きな要素として、企画があるという。素材がよくても、売り出し方が良くなければものにはないらないからだ。天才アイドルは磨かれてこそ本物になるのかな。
「スタ誕!」では一次の予選会を通過するのは、100人に1人ぐらいの割合だったというからかなり厳しいことがわかる。さらに40~50人の中から、テレビ出演を許可するのは6人か7人だった。
天才アイドルへの道は、審査委員に驚きやインパクトを与えなければならない。絶対に歌がうまいというだけではないところもポイントだったようだ。
たとえば秋田県のさほど歌のうまくない少女だった桜田淳子には、何か光るものがあったらしい。決勝大会では芸能プロダクション会社25社のプラカードがあがったという。
その3カ月後には山口百恵が登場していた。デビュー曲「としごろ」ではぱっとしなかったものの、二作目の「青い果実」以降は、宝石の原石が磨かれるように、輝きを増していったのだ。
スターを生みだす大きな要素として、企画があるという。素材がよくても、売り出し方が良くなければものにはないらないからだ。天才アイドルは磨かれてこそ本物になるのかな。
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