「企画脳」秋元康著より。
ここでは時間とのつきあいについて触れられていた。秋元氏自身は、時間を有効につかうことがヘタな人間だという。締め切りを山ほど抱えながらも、テニスの試合を夜更けまで見続けてしまったりするそうだ。
しかし、時間をいくら有効活用したとしても、それがすべてではないと思っているらしい。だから、一見ムダだと思える時間のなかにも、「ご褒美」が潜んでいるとも考えている。
ムダな時間を過ごせるということは、どこかで凝縮された時間を効率よく使っているということだとも言えそうだ。仕事中の外出先で喫茶店に入り、お茶を飲んでぼーっと何もせずに過ごしている時などに、意外にいい仕事のアイデアが浮かんできたりもする。
そう考えると、ムダそうに見えても、100%ムダともいえないことも多い。管理されてばかりの時間からは、自由な発想は生まれにくそうだな。また同僚や同じような職種の人との付き合いからは、独創的でインパクトのある発想も難しいかも。
ここでは時間とのつきあいについて触れられていた。秋元氏自身は、時間を有効につかうことがヘタな人間だという。締め切りを山ほど抱えながらも、テニスの試合を夜更けまで見続けてしまったりするそうだ。
しかし、時間をいくら有効活用したとしても、それがすべてではないと思っているらしい。だから、一見ムダだと思える時間のなかにも、「ご褒美」が潜んでいるとも考えている。
ムダな時間を過ごせるということは、どこかで凝縮された時間を効率よく使っているということだとも言えそうだ。仕事中の外出先で喫茶店に入り、お茶を飲んでぼーっと何もせずに過ごしている時などに、意外にいい仕事のアイデアが浮かんできたりもする。
そう考えると、ムダそうに見えても、100%ムダともいえないことも多い。管理されてばかりの時間からは、自由な発想は生まれにくそうだな。また同僚や同じような職種の人との付き合いからは、独創的でインパクトのある発想も難しいかも。
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