ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

バカバカしいことを貫き通すことこそ、意義がある。

2011年09月23日 | Weblog

「砂漠から芽を出せ!」吉野敬介著より。

氏にとってのバカバカしいことは、たとえば新幹線に乗るときは常にグリーン車と決めていることだった。極端な場合は、新神戸から新大阪までの短い距離でさえ、グリーン車だった。

ここまで徹底できるって、すごいこだわりとも思える。ふつうの人ならここまでバカバカしいことはしないだろう。一生見栄を張り続けることが、氏の美学ともいえるようだ。

他人から見たバカバカしいことを真剣にやれるってすごいことではないだろうか。しかも、一時的なことではなくて、一生貫けるという生活レベルを維持できるところがポイントにも思える。

それもまた実力の一つと言えそうだ。イメージを大事にしている本物のプロとしてプロレスを例に挙げていた。正統派のベビーフェースと悪役のヒールがいるが、リングを降りてもやはりそれを演じ続けられるのが本物だということだった。これはわかりやすくて頷ける。

まったく関係ないことかもしれないが、通勤の際確実に座って読書するために準急や各駅停車に乗るようにしている。時間がかかってバカバカしいかもしれないが、それなりのメリットを感じている。ただ少しだけ早く家を出るだけでいいし。


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