ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

ムチャが成功を呼ぶ。

2015年12月06日 | Weblog
ムチャが成功を呼ぶ。

「だからあの人に運が味方する」中谷彰宏著より。

筆者が広告代理店に勤務している時、師匠の人より「明日までに300コピー考えてこい」と言われる毎日だったそうだ。それにしても、すごいノルマだと思える。

そして、中谷氏が考えたものには、ムチャなものもまぜてあったという。それは選んでもらうためのアイデアではなく、師匠を笑わせるためのネタだったのだ。

師匠は中谷氏にオーソドックスにまとめるなよ、といったそうだ。ついつい無難なものばかり考えてしまいがちだから、素晴らしい助言に思える。

大事なのはスピードと勢いだったのだ。自分で書きながら、「そんなアホな」と自分で笑えるものがいいらしい。

商品でも飛びぬけて高いものがあると、中間のものは安く感じられる。また、グルメで、1000円前後のなかに180円があったら、ちょっと怖いからやめておこうという気もなるらしい。それは普通の心理だろうな。

ここには、ぶっ飛んだものを考えていると、とんがったものはいくらでも考えられるともあった。つまりそれをマイルドにすればよかったのだ。

笑いのない会議で、いいアイデアは出ない。

2015年12月06日 | Weblog
笑いのない会議で、いいアイデアは出ない。

「だからあの人に運が味方する」中谷彰宏著より。

なるほど、それは言えそうだと思った次第。結局その場の雰囲気が硬くなっていれば、頭も当然固まっていることだろう。

笑いがある空気から脳が活性化して、いいアイデアも生まれるらしい。できるだけリラックスできる方が、意見も活発化するだろう。

提案には、笑える案を混ぜておくというのもいい方法らしい。例えば、A案はオーソドックスなアイデア、B案は少しとんがったアイデア、Cはぶっ飛んだアイデアにするといいらしい。

そして、B案に収められればベストなのだろう。ぶっ飛んだ案とはムチャなアイデアのことだった。そんなムチャなことが考えられるかどうかがポイントのようだ。