ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

「一点豪華主義」は、心豊かに暮らすための貴重なヒントといえそうだ。

2012年12月29日 | Weblog
「人間、60歳からが一番おもしろい!」保坂隆著より。

さまざまなことで贅沢できるほどの余裕がある人はごく一部の人だけだろう。しかし、庶民でも、好きなこと一つに限れば、それは不可能ではないらしい。

生活の中で何か一つだけ豪華にするという贅沢が、豊かさを潤いをもたらしてくれるようだ。いいものを一度購入してしまえば、そうたびたび買い替えなくても済むようになる。

ブランド物の時計、アクセサリー、カバン、絵画、工芸品の花瓶・・・といろいろ考えられる。また日常使用する食器なども、本当にお気に入りのものが見つかれば、それを使って、贅沢なティータイムを過ごすこともできるかもしれない。

リタイア後もお気に入りの腕時計やアクセサリーを身に付けていれば、どこへ出かけても気分がいいものだろう。はじめだけは多少の負担にはなっても、それで長くいい気分が味わえれば十分お得ともいえそうだ。