「佐藤可士和の超整理術」佐藤可士和著より。
実際に言葉には出さないものだが、何かを捨てようと思っても、ついつい“とりあえず・・・”と思って、とっておいたりすることが多い。
それだけ捨てることは難しいということになる。この“とりあえず”とっておくだけでは整理したことにはならないことは分かっているが、ついつい毎日そうしてしまう。
しかし、なにもかもそう考えていると、どんどんモノはたまっていく一方だ。すると仕事のクオリティも上がらなくなってしまうようだ。
捨てることは、不安との闘いでもあり、“とりあえず”との闘いでもあるようだ。思いきって捨てることで、頭の中もよりクリアになるようだが・・・
まずは、定期的な見直し(アップデート)をすることを、計画しておかねばならないかも。このフレーズは「空間」の整理術という章にあったものだった。