ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

<気づかないふり>を続けると、気づけなくなる。

2010年07月26日 | Weblog
「違和感のチカラ」齋藤孝著より。

この部分を読んで、挨拶がまず頭に浮かぶ。朝、「おはようございます」という言葉がなんの抵抗もなく習慣としてできるならいいが、そうでない人もいるようだ。

べつに、そんな挨拶がなくても一日はスタートできるが、それが当たり前になってしまうとヘンだということにも気づかなくなってしまう。気づいていながらも、他人と出会ったときに即座に挨拶ができないと、ますます気づけなくなってしまうのだろう。

仕事でもそれはいえる。業績を上げるためには、それが必要だろうということはわかっていても、何となく過ごしているうちに、別に必要性も感じなくなってしまう。大事なことだという意識も薄れてしまうのだろう。

これはちょっとおかしい!ということに気づいたら、それをすぐに伝達できる職場環境が必要なのだろう。まあ、いいか、が当たり前になってしまうとますます違和感を感じなくなってしまう・・・かも。