ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

仕事と洒落っ気や遊びは、くっついているから楽しい。

2010年02月13日 | Weblog
「仕事が面白くなる発想法」岡野雅行著より。

これは「やる気が出る“しかけ”をつくる」というタイトルの部分にあったフレーズだった。結局そういう発想で楽しそうに仕事をしていると、人や情報も寄ってきて、結果が出せるようになると岡野さんは語るが、まさにそれは的を得ている。

社員がみんなしかめっ面して年がら年中机に向かってたって、いい仕事ができるわけじゃない。むしろ遊びで仕事をやるべきだという。

岡野さんの会社では、社員が誰かひとり休むと、残りの社員みんなで旨いものを食いに行っちゃうらしい。すると翌日休んだ社員が出て来て、残念がることしきりだそうだ。会社にはそれくらいのユーモアがあってもいいのだ。

ある社員は、岡野さんのところに来て仕事が楽しくてしょうがないという。それは、以前の会社では日曜日の夕方くらいから、明日が月曜日だと思うと気持ちが暗くなったが、今では逆に月曜日だ、またおもしろくなると思って来るようだ。

やる気がでるしかけは、結局自分で工夫して作るしかないのだろうな。そんなマニュアルなどどこにもないし。どれだけ仕事を通して遊べるかがポイントかもしれないな。