ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

紙を使いこなすことは、ビジネス成功の基本的な条件。

2008年12月28日 | Weblog
「仕事が速くなるプロの整理術」吉越浩一郎著より。

筆者の吉越さんは経営者として成功した人で、かなり以前から有名なのでご存知の方も多いことでしょう。とくにトリンプ・インターナショナル・ジャパンの社長在任中には、19年連続増収増益を達成していた。

2004年には「平成の名経営者100人」(日本経済新聞)の一人に選出されている。そんな経営者だからこそ、“プロの整理術”と言われれば、ちょっとは耳を傾けたくなるものだ。単なる机上の学問ではなく、実践を通じての話には興味深いものがある。

さて、紙とはいってもこの場合、A4サイズの用紙ということになる。気がつけば仕事でも、自宅でも一番よく使うのはやはりA4の紙だった。最近では電子メールでの情報提供や交換が多いが、そのメールとA4の紙は相性がいいらしい。それはメールを印刷するときはA4サイズになるからだった。

紙であれば、デジタルと違って書き込みもその場で簡単にできる。個人的には、仕事ではしばしばファックスで送信されてくるものもあるが、たいていはそれに直接記入するか、コピーをとって必要事項やコメント書き加えて関連部署へ渡し指示している。

こんなことでも、実に簡単、確実でスピーディーでもあることを実感している。どんなに仕事がIT化されても、それだけですべてが間に合うわけでもない。やはり紙をどう使いこなしていくかも日々の仕事のスピードアップには欠かせないな。