2011年10月14日のブログ「安積得也さんの詩集『一人のために』」 に鈴木和宏さんからコメントをいただいた。
当然のことながら、埼玉県幸手市立長倉小学校の校歌を知りたくて、学校のホームページにアクセスした。昭和50年に開校されたということは、私が新設校の村野中学校に赴任した翌年である。枚方市でも人口増にともない毎年新設校が造られていく時であった。おそらく埼玉県の幸手(さって)市も同じような感じではと勝手に推察している。校歌は昭和52年にできたみたいで、作曲が飯田信夫さん、作詞が安積得也さんである。
(1) 大利根の 流れのごとく
こころひろく 明日をになうわれら
七つ海 五つのおかのぞみ
手を高くかざす ああ長倉小学校
(2) 光の子 たくましく生き
はげましつつ 上り坂をのぼる
ともどもに 未見の我を呼び
手をとりて進む ああ長倉小学校
(3) はきだめに えんど豆咲き
泥池から 蓮の花が育つ
人皆に 美しき種あり
明日何が咲くか ああ長倉小学校
3番の詞に「明日」がそのまま使われているとは思わなかった。2番にある「光の子」、詩集に同じタイトルのものがある。
友よ大きい日本人になれよ
こせこせした
自分のことばかり考えているケチな人間になることは
大生命のおすがたではない
お前の深い心
お前の人知れぬはたらきで
職場のどんな狭い一角
世界のどんな小さい一隅にでもよいから
そこに元気よい幸福がみなぎり
そこから生命の光が立ち昇るように
よろこんで
縁の下ではたらこうよ
生きとし生けるものを可愛がり
仕事を可愛がり
日本を可愛がり
世界を可愛がる
光の子
光の中を溌溂と飛ぶ人
友よ
大きい日本人になれよ
おかげで、詩集「一人のために」を久しぶりに読み、地図帳で埼玉県を開き、周辺の群馬、栃木、茨城とともに馴染みの薄い関東地方を旅をした。そこにまた新しい発見がある。
当然のことながら、埼玉県幸手市立長倉小学校の校歌を知りたくて、学校のホームページにアクセスした。昭和50年に開校されたということは、私が新設校の村野中学校に赴任した翌年である。枚方市でも人口増にともない毎年新設校が造られていく時であった。おそらく埼玉県の幸手(さって)市も同じような感じではと勝手に推察している。校歌は昭和52年にできたみたいで、作曲が飯田信夫さん、作詞が安積得也さんである。
(1) 大利根の 流れのごとく
こころひろく 明日をになうわれら
七つ海 五つのおかのぞみ
手を高くかざす ああ長倉小学校
(2) 光の子 たくましく生き
はげましつつ 上り坂をのぼる
ともどもに 未見の我を呼び
手をとりて進む ああ長倉小学校
(3) はきだめに えんど豆咲き
泥池から 蓮の花が育つ
人皆に 美しき種あり
明日何が咲くか ああ長倉小学校
3番の詞に「明日」がそのまま使われているとは思わなかった。2番にある「光の子」、詩集に同じタイトルのものがある。
友よ大きい日本人になれよ
こせこせした
自分のことばかり考えているケチな人間になることは
大生命のおすがたではない
お前の深い心
お前の人知れぬはたらきで
職場のどんな狭い一角
世界のどんな小さい一隅にでもよいから
そこに元気よい幸福がみなぎり
そこから生命の光が立ち昇るように
よろこんで
縁の下ではたらこうよ
生きとし生けるものを可愛がり
仕事を可愛がり
日本を可愛がり
世界を可愛がる
光の子
光の中を溌溂と飛ぶ人
友よ
大きい日本人になれよ
おかげで、詩集「一人のために」を久しぶりに読み、地図帳で埼玉県を開き、周辺の群馬、栃木、茨城とともに馴染みの薄い関東地方を旅をした。そこにまた新しい発見がある。
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