素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

いつの間にかフウランが咲いていた

2022年07月11日 | 日記
 アメリカ人と結婚してカルフォルニア州に住んでいる従兄妹が長期夏休み中の高校生の娘と一緒に大阪市内の実家の方へ1ヶ月程前に帰ってきている。今月の25日に帰る予定をしているが、気分転換がてら9日に我が家を訪れてくれ1泊した。娘のエレナさんはびっしりと置かれた鉢の数に驚いた様子で興味深げに眺めていた。彼女は、英語と日本語のどちらでも対応できるバイリンガルである。

 「これ何に?」と指をさした方も見るとフウランが咲いていた。バタバタと過ごし目に留めていなかった間に可憐な白い花が咲いていた。
「可愛い!」ととても気に入った様子。


 ただ、虫の苦手な彼女にとって我が家の庭は落ち着かないみたいで、すぐに家の中に逃げ込んだ。中に入って目を引いたのはキキョウの花。
一つの株から白と紫の二色の花が咲いていることが不思議だったみたいで「どうして?」と尋ねてきた。私にも分からないので「珍しいと思うよ」とだけしか言えなかった。


 アメリカでの学校生活を色々と聞かせてもらった。彼女に言わせると日本の学校は忙しいとのこと。クラブや行事などは基本的にアメリカではないみたいだ。修学旅行はうらやましい。といっていた。学校は勉強するところとはっきりしている。9月始まりなので2ヵ月余り夏休みがある。宿題もなく、自分の興味あることに自由に取り組めると言っていた。運転免許は16歳から取ることができるので、もう少ししたら取りたいとのこと。アメリカは広いので車がないととても不便で、免許を取ったら自分で自由にいろんな所に行くことができるようになるのが嬉しいみたいだ。

 娘も孫を連れ合流したので賑やかな2日間となった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする