倉治方面に用があったついでに、機物(はたもの)神社に立ち寄った。コロナ禍がなかったら今日は1年でもっとも賑やかな日となる神社だが、今年も神事のみ。
境内に笹飾りや茅の輪があるだけでひっそりとしていた。
親子連れが写真を撮っていたが、母親の狙い通りに子どもが動かず一生懸命呼びかけている姿が微笑ましい。
以前にタラヨウの木(葉書きの木)を目的に来た時には、花の季節ではなかったが今回は終わりかけの紫陽花、キキョウなど多くの花が咲いていた。中でも鹿の子百合がなかなかよかった。。
もともと七夕は五節句のひとつで、縁起の良い「陽数」とされる奇数が連なる7月7日の夕べに行われるため「七夕の節句」といわれ、また、笹を用いて行事をすることから、別名「笹の節句」と呼ばれきた。
それに中国伝来の【七夕伝説】と【乞巧奠(きっこうでん】に日本古来の【棚機つ女(たなばたつめ)】の伝説などが結びついて、現在のようなかたちになったと言われる。
神社の御祭神は。織姫様として有名な「天棚機比売大神(あまのたなばたひめおおかみ)」
「七夕」を「たなばた」と読むようになったのはそのあたりから来ている。
久しぶりの上天気の七夕の夜で、志摩市の実家だと天の川がハッキリ見えるが、都会の明かりのもとでは星空は期待できない。
境内に笹飾りや茅の輪があるだけでひっそりとしていた。
親子連れが写真を撮っていたが、母親の狙い通りに子どもが動かず一生懸命呼びかけている姿が微笑ましい。
以前にタラヨウの木(葉書きの木)を目的に来た時には、花の季節ではなかったが今回は終わりかけの紫陽花、キキョウなど多くの花が咲いていた。中でも鹿の子百合がなかなかよかった。。
もともと七夕は五節句のひとつで、縁起の良い「陽数」とされる奇数が連なる7月7日の夕べに行われるため「七夕の節句」といわれ、また、笹を用いて行事をすることから、別名「笹の節句」と呼ばれきた。
それに中国伝来の【七夕伝説】と【乞巧奠(きっこうでん】に日本古来の【棚機つ女(たなばたつめ)】の伝説などが結びついて、現在のようなかたちになったと言われる。
神社の御祭神は。織姫様として有名な「天棚機比売大神(あまのたなばたひめおおかみ)」
「七夕」を「たなばた」と読むようになったのはそのあたりから来ている。
久しぶりの上天気の七夕の夜で、志摩市の実家だと天の川がハッキリ見えるが、都会の明かりのもとでは星空は期待できない。