一昨日、父親から230枚の年賀状が送られてきた。内50枚は母親が自分用にと買った薄いピンク色の入ったもの。結局2種類の年賀状をつくることになった。油彩画は母の50枚+20枚、残り160枚を水彩画のものにという手紙が入っていた。見本に送ったものに微調整のメモ書きがありそれに沿って手直しをする。
同じ日に自分の残っている荷物を片付けるため、娘が泊りがけでやって来た。その時、父親用につくった年賀状の試し印刷したものを見せた。すると「私らも結婚報告と新居の住所を知らせるのを兼ねて年賀状を出そうと思てるんやけど式の写真からこんな風につくることできる?」ときた。「つくったことはないけど、おじいちゃんのもデジカメで絵を写したものやから同じやろ」と答えると「できたらいくつかのシーンをのせたいねんなぁ。写真屋さんにたのむときれいやけど高いねんな。あんなピカピカでなくてもいいと思ってる。どう?」「そういえば合成写真の作り方もテキストにあって、テレビでも去年見たな。メインの写真の何ヶ所かに窓をつくって、そこに別のシーンをはめるやつや」「できる?」と娘。妻は「プロの写真屋さんにたのんだほうがいい」と口をはさむ。そうなるとチャレンジしたくなるのが私の性分。「とにかくつくってみるから、ダメだと思ったらプロにたのもうや」とおさめた。
合成写真、テレビでボォーッと見ているのと実際やってみるのとでは大違い。いちいち書かないが数多くの失敗があった。昨日の半日はそのことに費やした。何とかW杯のアジア予選オマーン戦がキックオフするまでに試供品までこぎつけた。一応娘と妻から「これならいいやん」というお墨付きをもらった。
今日は印刷の日。ここでも思わぬハプニングがいくつか発生。ずいぶん無駄な時間を使ったが何とか90%までは無事に終了した。
単純な作業を文句一つ言わないでこなしてくれるのも機械だが、ほんのわずかな手順のまちがいでピクとも動かないのも機械。悪いのは正しい指示をしない私なのだがついつい「融通のきかないやつめ」とパソコンとプリンターをののしってしまう。
なにがあっても冷静に理詰めでいかねばならぬ。あせってはいけない。毎年毎年同じ教訓ばかりを残す。教訓は同じでも中身は進歩していると思う。これも注文してくれる人のおかげだと感謝している。
同じ日に自分の残っている荷物を片付けるため、娘が泊りがけでやって来た。その時、父親用につくった年賀状の試し印刷したものを見せた。すると「私らも結婚報告と新居の住所を知らせるのを兼ねて年賀状を出そうと思てるんやけど式の写真からこんな風につくることできる?」ときた。「つくったことはないけど、おじいちゃんのもデジカメで絵を写したものやから同じやろ」と答えると「できたらいくつかのシーンをのせたいねんなぁ。写真屋さんにたのむときれいやけど高いねんな。あんなピカピカでなくてもいいと思ってる。どう?」「そういえば合成写真の作り方もテキストにあって、テレビでも去年見たな。メインの写真の何ヶ所かに窓をつくって、そこに別のシーンをはめるやつや」「できる?」と娘。妻は「プロの写真屋さんにたのんだほうがいい」と口をはさむ。そうなるとチャレンジしたくなるのが私の性分。「とにかくつくってみるから、ダメだと思ったらプロにたのもうや」とおさめた。
合成写真、テレビでボォーッと見ているのと実際やってみるのとでは大違い。いちいち書かないが数多くの失敗があった。昨日の半日はそのことに費やした。何とかW杯のアジア予選オマーン戦がキックオフするまでに試供品までこぎつけた。一応娘と妻から「これならいいやん」というお墨付きをもらった。
今日は印刷の日。ここでも思わぬハプニングがいくつか発生。ずいぶん無駄な時間を使ったが何とか90%までは無事に終了した。
単純な作業を文句一つ言わないでこなしてくれるのも機械だが、ほんのわずかな手順のまちがいでピクとも動かないのも機械。悪いのは正しい指示をしない私なのだがついつい「融通のきかないやつめ」とパソコンとプリンターをののしってしまう。
なにがあっても冷静に理詰めでいかねばならぬ。あせってはいけない。毎年毎年同じ教訓ばかりを残す。教訓は同じでも中身は進歩していると思う。これも注文してくれる人のおかげだと感謝している。