手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

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見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

洗面脱衣を小奇麗に見せるには・・・

2012-07-08 | 家造り
前回の参考写真・・・雑然とした感じは否めない。

狭い空間は整然と見せるべき!


          


          ライフスタイル68


収納を十分に確保する。


左下の展開は、洗面化粧台を正面から描いたもの。

外の景色が見えるワイドな窓と、洗面台下の収納扉が描かれている。

収納扉の下が、空いているのが分かるだろうか?

20センチほど浮いている。


この隙間は何か・・・

洗面台に近づいたとき、爪先が当たらないように。

そして・・・床清掃が、し易いように。

この下には、可動式のゴミ箱を置こう。

普段は・・・押し込んでおけば、見た目にも体裁が良い。


右下の展開は、鏡と化粧カウンターを描いたもの。

カウンターの奥行きは20センチほどで、その下は下着収納。

段数と引出し幅を工夫すれば、家族4人程度の下着とタオルを綺麗に収納可。


鏡の右端はメディシンキャビネット。

鏡を開ければ・・・歯ブラシ、歯磨き粉、シェイビングクリームに髭剃り。

ほとんどの物が片付く。


鏡の上部には間接照明を仕込む。

顔面が明るくないと、鏡も良く見えない。

照明の位置は、よくよく検討のこと。


本来は、正面から顔を照らすくらいで良い筈。

楽屋の化粧室を思い出してほしい・・・