木造住宅を計画する場合、
工法を同時に把握しておく必要がある。
木造には、よく耳にする工法として
・軸組み工法
・ツーバイフォー 2×4工法
がある。
軸組み工法は従来からの工法で、土台・柱・梁をホゾ・金物等で結合するフレーム構成である。
2×4工法は、床パネル・壁パネルを帯金物・釘等で繋ぎ合わせる、パッケージスタイルである。
今回計画する住宅では、軸組み工法をアレンジしながら
独自の創意工夫をしてみたい。
最小ハウス50
ここに、フレームのイメージを記した。
縦長な住宅のため、1.8mピッチで門型のフレームが9セット並ぶ。
左の絵を参照願いたい。
梁の掛かる方向を梁間方向、桁梁の掛かる方向を桁行き方向と呼ぶ。
梁間方向をプレハブ化し、9つのフレームを現場で繋ぎ合わせる。
この様な工法を工夫したい。
ただし・・・
このままでは接合部の剛性(接合した時の強度)に問題がある。
右下に描いたように、地震時横方向から力が加わると・・・
簡単に変形(崩れる)してしまう。
フレームが四辺形であるため、接点が90度の角度を維持することが、
非常に難しい。
それでは・・・それを解決するために
工法を同時に把握しておく必要がある。
木造には、よく耳にする工法として
・軸組み工法
・ツーバイフォー 2×4工法
がある。
軸組み工法は従来からの工法で、土台・柱・梁をホゾ・金物等で結合するフレーム構成である。
2×4工法は、床パネル・壁パネルを帯金物・釘等で繋ぎ合わせる、パッケージスタイルである。
今回計画する住宅では、軸組み工法をアレンジしながら
独自の創意工夫をしてみたい。
最小ハウス50
ここに、フレームのイメージを記した。
縦長な住宅のため、1.8mピッチで門型のフレームが9セット並ぶ。
左の絵を参照願いたい。
梁の掛かる方向を梁間方向、桁梁の掛かる方向を桁行き方向と呼ぶ。
梁間方向をプレハブ化し、9つのフレームを現場で繋ぎ合わせる。
この様な工法を工夫したい。
ただし・・・
このままでは接合部の剛性(接合した時の強度)に問題がある。
右下に描いたように、地震時横方向から力が加わると・・・
簡単に変形(崩れる)してしまう。
フレームが四辺形であるため、接点が90度の角度を維持することが、
非常に難しい。
それでは・・・それを解決するために
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