都市型住宅が陥りやすい過ちは・・・
<もっと光を・・・或いはもっと陽を・・・>かも知れない。
鋸屋根の向きを変えると、このようになる。
最小ハウス49
鋸の垂直面は壁で、傾斜する部分がサッシュになる。
見ての通り、屋根全体が開口になる。
太陽は燦燦と部屋に降り注ぐはず・・・
しかし・・・リスクも燦燦と降り注ぐ。
その1
雨水の処理。
いくら技術が進歩しても、雨漏りはなかなか防げない。
重力がある限り、水は垂直に流すのを基本としたい。
このハイサッシュ・・無理してできなくはないが、リスクは注文した本人が被ること。
その2
環境設定(室温)の調整ができない。
ご存知のように、夏場の温室・・・絶対生活できない。
カーテン・ブラインドの類では、太陽に勝てない。
機械空調に頼るのは、今の時代引け目を感じる。
その3
ガラス面の清掃がやりにくい。
気づきにくいのがこの点。
日常の生活で、汚い窓を毎日見上げなければならない・・・
これは結構きつい!
以上3点を承知の上で、あえてこの様な形態の屋根を作るとすれば・・・
動機はただひとつ
夜空の星(都会には輝いているだろうか)を眺めながら・・・
一日を終える楽しみか?
<もっと光を・・・或いはもっと陽を・・・>かも知れない。
鋸屋根の向きを変えると、このようになる。
最小ハウス49
鋸の垂直面は壁で、傾斜する部分がサッシュになる。
見ての通り、屋根全体が開口になる。
太陽は燦燦と部屋に降り注ぐはず・・・
しかし・・・リスクも燦燦と降り注ぐ。
その1
雨水の処理。
いくら技術が進歩しても、雨漏りはなかなか防げない。
重力がある限り、水は垂直に流すのを基本としたい。
このハイサッシュ・・無理してできなくはないが、リスクは注文した本人が被ること。
その2
環境設定(室温)の調整ができない。
ご存知のように、夏場の温室・・・絶対生活できない。
カーテン・ブラインドの類では、太陽に勝てない。
機械空調に頼るのは、今の時代引け目を感じる。
その3
ガラス面の清掃がやりにくい。
気づきにくいのがこの点。
日常の生活で、汚い窓を毎日見上げなければならない・・・
これは結構きつい!
以上3点を承知の上で、あえてこの様な形態の屋根を作るとすれば・・・
動機はただひとつ
夜空の星(都会には輝いているだろうか)を眺めながら・・・
一日を終える楽しみか?
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