塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekdayの麺処巡り 小太喜屋 で 塩

2022-10-21 17:02:32 | 麺_2022
 本日は、新潟・村上市の三面川に遡上する鮭漁の解禁日、
なので初日の漁を拝見に伺った。

 先日、新田次郎著の時代小説「大名倒産」に描かれてい
たモデルが村上藩で、“塩引き鮭”の話が登場し、是非とも
三面川の塩引き鮭を賞味したくて赴いた。

 さらに国指定史跡&続日本百名城・我牛山「村上城跡」
にも登城した。天守閣跡からの城下町の眺めで癒やされた。
 さて、お昼の麺処は、塩引き鮭街道沿いにある「喜びラ

ーメン小太喜屋」へ。券売機で「塩チャーシュー」1,100
円のトケットを買って店内待ち席から程なくカウンターへ。
 登場した注目の一杯、2タイプのチャーシューが器の縁
を覆う。麺は自家製麺のようだ。

 塩気は麺をすするうちに、ガツンとくる塩っぱさが良い
案配で、その後を魚介の風味が鼻腔をくすぐる。なるほど
コレは旨い。
 食べ終えると、器やコップ類は自分で下げコーナーへ持
って行くプチセルフ、店主さん一人での厨房奮闘だけに皆
で協力ですね。旨かった、ご馳走様。

喜びラーメン小太喜屋
新潟県村上市塩町6-28
11:00〜14:30、18:00〜20:00 水・日・祝日定休日

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ミュージアム巡り はこだて 木津孝吉と家族

2022-10-21 02:48:06 | ミュージアム巡り_2022
 続いて、武林盛一撮影(推定)の「木津孝吉と家族」(明治17年・
1884以降、91~×57~、Kizu Kokichi and Family、鶏卵紙)。
 函館で洋服の裁縫を生業としていた木津孝吉は、ロシア領事・
ゴスケウィッツが写真機を持参し撮影していて、その技術を習っ
ており撮影法を習得する。木津と田本研造の二人は函館における
写真師の祖として知られていく。
TOP-M(目黒区三田1-13-3)

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