塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekdayの麺処巡り べんてん で 冷やし塩油そば

2017-09-01 18:35:25 | 麺_2017
 本日は朝から雨と思いきや、日差しも出て霽れた。都内でクライ
アント様との打合せが終わり、久しぶりの麺処へGO。

 そこは練馬区旭町の「中華そば べんてん」。並びは5名ほどで電
信柱の前で待ちます。この程度なら、ラッキーいけだ!!

 田中店主と店長に挨拶をして、塩油そばの有無を確認すると、有
りますとの返事が返ってきたので、券売機で「塩ラーメン」900円
のチケットを購入してカウンターへ。店長から、“冷やしと温があ
りますが”の声に、冷やしで麺中盛り(350g)をお願いしました。
 久しぶりの訪問なので田中店主と会話が弾む。夏休みは店内の清
掃で丸々費やしたとか、ご苦労様です。

 で、登場した一杯、器の底から麺や具を攪拌して旨味のタレを麺
に染み込ませます。馴染んだところで、冷やっとした麺をすすると
喉元過ぎる前の旨味が舌の上でワルツを踊ってくれます。

 箸の動きが止まることなく少しの麺を残し、寸胴に仕込まれたメ
インスープを器に注いでもらうと、プチ塩ラーメンに早変わり。一
杯で二度美味しく味わえた塩油そばでした。ご馳走様。

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ミュージアム巡り 動物集合 沈金蝶散模様色紙箱

2017-09-01 05:50:30 | ミュージアム巡り_2017
 続いての作品は、前大峰(1890〜1977)さんの「沈金蝶散模様色
紙箱」(1959年、漆・沈金、Writing-paper box、butterfly design、
chinkin)。
 輪島沈金技法で1955年に人間国宝に認定された前さんは、23歳
の時、輪島で沈金佐助と呼ばれた名工、三代目橋本佐助に師事。以
来数々の作品を生み出してこられた。素朴な輪島塗を芸術性の高い
作品として努力されている。
 こちらも数々の蝶が乱れ飛び、箱の蓋に吸い寄せられているよう
だ。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)

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