ここ数年、NHKでは、鍼灸や漢方をはじめ東洋医学にスポットをあてていただき放映されています
いま注目!東洋医学のチカラ 「鍼灸(しんきゅう)で心と体を整える」 - きょうの健康
鍼灸（しんきゅう）は、体のツボを使った治療法で、世界保健機関（ＷＨＯ）も、３６１か所のツボを認めている。主に肩や腰など体の痛みの改善に使われ...
きょうの健康 - NHK
今回は、いま注目！東洋医学のチカラ 鍼灸で心と体を整える です。
5月12日に放送されたそうですが、私、見逃してしまいましたし、録画も忘れました
でも安心してください
5月19日（水） 13時35分～50分のNHK教育テレビで再放送されます
見逃した方はどうぞ、ご覧ください。
心と身体は心身一如、切っても切れない関係にあることを基本的な考え方として、東洋医学では身体や症状を捉えて鍼施術や灸施術を行います。
今回は、うつ病など心の病気と鍼灸の効果や、深刻な状況を予防するための自身でできるツボを使用したセルフケアをお話いただけるようです。
4月28日にも鍼灸が取り上げられ放映されましたが、その時は「災害鍼灸マッサージ」でした。
東日本大震災が発生し、その後、現地に入り、医師や看護師、保健師など様々な災害支援チームの皆様と、避難所や仮設住宅で暮らす被災者の皆様へのケア活動を長期間された鍼灸師やあん摩マッサージ指圧師がおられます。
その時の報告を見ても、鍼灸マッサージは、被災者の皆様の身体や状況をしっかり見ながら施術を行い、長時間、身体に触れながら被災者の皆様に寄り添える存在として評価されました。
被災者の皆様に鍼灸マッサージ施術を行うことの心や身体のケアのみならず、そのように接していると、いろんなことが分かってくるのです。話してくれるのです。その状況を踏まえ医師や看護師などの医療スタッフ、環境を整える保健師、心のケアチームへと必要なサポートのできる専門家に報告でき、隙間のないケア活動のつなぎ役として活躍されていたのです。
少し、鍼灸施術自体の効果とは違いますが、それも鍼灸ケアの一環でありメリットなのです。
どうぞ5月19日にNHK教育テレビをご覧くださいませ～
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
