二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

石川県鍼灸マッサージ師会 県民公開講座 開催!

2012年10月17日 | 予告

10月28日(日)、(社)石川県鍼灸マッサージ師会の主催、「県民公開講座 ~奥村三策先生没後100周年記念講演会」が開催されます。

詳細は下記の通りとなりますので、お時間に余裕のある皆さま、鍼灸マッサージ治療にご興味のある皆さま、石川県民&その近隣の皆さまは、是非、県民公開講座へ足をお運びくさいませ

お待ちいたしております

 名 称 : 奥村三策先生没後100周年記念講演会(県民公開講座)

 日 時 : 平成24年10月28日(日)  午後1時30分~3時30分

 会 場 : 金沢エクセルホテル東急 5階 ボールルーム   ※ホテル駐車場あり(1時間400円 30分ごとに200円加算)
         会場は300人は入れますので、余裕がありますよ!

 演 題 : 『鍼灸マッサージ治療が活躍する東日本大震災復興プラン』
       『鍼灸治療の人体への作用機序』

 講 師 : 関 隆志 先生   東北大学大学院医学系研究科 先進漢方治療医学講座 講師

 入場料 : 無 料

 その他の内容 : 奥村三策先生のご紹介・アトラクション「津軽三味線」

※1 関先生のプロフィール
 平成14年3月、東北大学大学院医学系研究科を卒業。同年4月より現職に就任。研究テーマは「難治性疾患に対する漢方・鍼灸を利用した新規治療法開発」「各種伝統医学の統合方法の開発」など。日本内科学会、日本老年医学会、日本統合医学会、日本東洋医学会、全日本鍼灸学会の会員であり、日本東洋医学会では代議員も務められています。また、日本東洋医学サミット会議 ISO担当ワーキンググループ議長などを務められ、日本の東洋医学発展のため第一線で活躍されています。

※2 奥村三策先生について
 1864年(元治元年)、金沢三社町に出生。2歳の時、眼病を患い全盲となる。7歳で加賀藩筆頭藩医 久保三柳に入門し、鍼灸、按腹を学ぶ。鍼灸あん摩業を営みながら、金沢医学校(現 金沢大学医学部)にて、解剖、生理、病理など西洋医学も学ぶ。「鍼灸按摩学」の著書も多数書かれて、教育にも力を入れる。また、勉学意欲旺盛で、東京大学医学部内科 三浦謹之助 教授が論文を書かれた「針治法について」の科学的研究にも携わる。時代は、明治政府の欧米流近代化政策のあおりを受け、漢方や鍼灸の廃止運動が展開される。その中で、先に記した研究等により鍼灸治療の医療としての価値を、政府に対して先頭にたって訴え、反対運動を行い、その存続を勝ち得た。1912年1月2日に亡くなるまで、鍼灸・按摩・マッサージ・指圧のためにご尽力され、後年、「近代鍼灸教育の父」とも称される。

※3 アトラクションとして津軽三味線の演奏!
 当会、会長の希望で、御来場頂いた皆さまへの感謝の気持ちも込めまして、全国で活躍する津軽三味線グループ「疾風(はやて)」のメンバーで金沢市出身の永村幸治さんに、東日本大震災への鎮魂と復興をイメージして三味線を2曲演奏して頂きます。
 

ご質問、参加したい!などのお問い合わせなどありましたら、私にメッセージ頂ければ有難く思います。

    連絡先  電話・Fax : 076-253-8778   e-mail  :  sfutaba@lilac.ocn.ne.jp
 
一応、石川県鍼灸マッサージ師会の総務局長を仰せつかっている関係上、実行委員責任者をさせて頂いております
 
 だ・か・ら、どうか私に愛の手を
 
多くの石川県民の皆さまにご聴講いただきまして、鍼灸マッサージの医療としての価値を知って頂きたいな~と思います。
 
10月は動きやすく、いい季節でもあって県内各地で行事が盛りだくさんということですが、県民公開講座に足を運んで頂ければ有難いな~と思います。
 
皆さまと、よいご縁があることに感謝させて頂きます。
 
追伸ですが、講演会は私が司会進行を行います。そんな姿  なども見に来てもらうと、さらに有難いなと思います。
これはいらんことですけど
 
10月28日は、どうぞ金沢エクセルホテル東急へお越しくださいませませ 
 
 
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