二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

星稜野球部 2013 春の甲子園への道 ~練習編~

2012年10月10日 | 高校野球

いや~ブログが4月の途中から飛んでます。本当に忙しい日々で…というより、時間の使い方が上手くないのかもしれません。

あの”2012” 夏の甲子園を目指して戦った熱い日々が石川県大会決勝で幕を閉じ、その後、新しいチーム星稜が結成され、次なる目標へ向けて始動したわけです。が、もう懐かしいという言葉がピッタリというくらい、星稜野球部としても内容の濃い2カ月でしたし、私も超がつくほど忙しい中で星稜野球部の練習へ顔を出させて頂き、音速か光速かというくらい時間の経過を速く体感しております。

練習としては8月12日(日)の午前中、9月9日(日)、秋の北信越石川県大会が始まっての9月22日(土祝)と練習に参加して、選手の動きを観ながら、身体ケアのほうもさせて頂きました

この3日しか練習に参加していませんが、私が思った今年のチーム星稜ということで書かせて頂きたいと思います。

打線では、昨年のチームから、北村、丸山、鹿屋という主軸を打っていた3人が残りました。この3人は、チャンスにも強く、スイングスピードや打撃能力では秀でたものを持っています。この3人が好調であるということは大きい。また、その隙間に、少しチョロチョロ動き回るのが得意な選手がいたり、3人に負けないくらいの勝負強さのある選手がいたりと、打線として機能していくと怖いチームになると感じました。
後は、前チーム同様、バントなどの細かい技術を徹底できれば本当に力強い打線になるな~と思いました。

  
    ちょっと、ヘタレなスイングですけど~。

投手力、これは誰でも完投能力があり、それぞれが特徴をもった投手陣が4・5人常時控えている体勢です。チーム内で、言葉にこそしませんがライバル視というか、切磋琢磨しながら練習してるなと感じました。チーム内がまず戦いの場…いい環境です。皆、辛いトレーニングを積み重ね、指導者の方針、指導をしっかりと叩き込みながら練習に励んできた証が出てきています。
こちらも、うまく試合ごとに絡み合っていけば、盤石な投手陣の体勢ではないかな~と感じました。

守備に関しては、まだまだ甘いところが散見されます。まあ、守備は本当に積み重ねだと思います。確かに天才的プレーヤ―という存在はあるにしても、そんな選手ほど基礎がしっかりしているものです。そして何といってもチームプレーですから華麗なプレーより、一つの堅実なプレーが勝利に繋がっていくわけです。
この守備面が堅実になれば、ずば抜けたスター選手がいなくても、それぞれの個性が生かされる基礎ができるわけですから、いつの間にか主導権を握られ負けてしまった 相手にしてみれば、そんな存在になるんではないかな~と感じました。

 

レギュラー以外の選手に関しては、いつもながら皆、いい仕事をしています。
彼らもレギュラーを狙って日々努力するわけですが、どうしてもフィールドでプレーできるのは9人です。石川県大会ではベンチに入れるのは20人です。それ以外の選手というのは、どうしても出てくるわけです。そこでチームにどうした貢献できるか高校生なりに考え、また教えを受けながら模索して、大会に向けての自分の仕事を発見していくわけです。
まあ、私もそんな感じでしたからね、現役時代は。

そんなことで、新しくなったチーム星稜野球部 面白い野球を展開してくれると期待しています。

私もさらなる努力で、自分の技術を磨き選手たちに還元できるように頑張りマッスル(死語か

 ケアしてま~す。

 少し髪が伸びた、前・チーム星稜のエース森山君どぇ~す

ということで、星稜ファンの皆さん、応援よろしくお願いします


   二葉鍼灸療院 田中良和

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする