お盆の時期ですが、コロナ感染症の陽性者数が増加、台風がいつもと違う方向から日本列島を通過し、さらに豪雨の続いております
大きな自然災害が起きないことを切に願っております。
さて、私達が表面をお借りして生活している地球ですが大きさはご存じしょうか
表面積は5.1億平方メートル、赤道全周は約4万キロメートル、体積は約1兆833億2000万立方メートルです。
その大きさに驚きます
宇宙船で地球を見てみないと想像がつかない大きさですよね。
地球は自転しています。
そのスピードは、赤道周囲で時速1670キロメートルです。
すごいスピードで自転してますが、私達は目が回りませんし、その動きすら感じることなく生活できてます。
興味深くて不思議です
地球は、太陽系に属しています。
地球は、その約33万倍の体積を持つ太陽の周りを秒速約30キロメートルのスピードで公転しています。
地球と太陽の距離は1億4960万キロメートルです。
んん~これも計り知れない距離です。
太陽系の中で唯一生物が存在する地球は、絶妙な位置にあるんでしょうね。
神秘的です
太陽系は、天の川銀河に属しています。
太陽系から天の川銀河の中心までの距離は、約2万5800万年光年だそうです。
1光年は ”光が1年かかって到達する距離” で、1光年=約9兆6400万キロメートルだそうな。
太陽系も、天の川銀河を公転しています。
そのスピードは、秒速227キロメートルだそうです。
そして、太陽系は2億年以上かけて、この銀河を1周しています。
なんだかな~大きすぎて想像できませんが、想像できる私達の脳はさらに大きな宇宙なのかもしれませんね。
んん~神秘的
天の川銀河も、背景放射という方法を使うと、宇宙空間を動いていることが分かるそうです。
地球も含め宇宙は、一瞬刹那、静止することなく動いているのです。
天の川銀河は、うみへび座の方向に秒速600キロメートルで移動しているそうです。
なんともまあ、そのようなことが分かると不思で、神秘的なのですが、ワクワクもしてきます
ふとした思いで書かせていただきました。
人間の身体を構成する細胞やそれを構成する原子などのレベルでもそうですが、常に動いています。
身体が死を迎えるまで動き続けます。
宇宙も人間も動いているから変化します。
身体の原子レベル(ミクロ)から宇宙や銀河(マクロ)まで、私達が感じないところで動いているという神秘や不思議は、私たち人間の有限であるが無限の可能性も示しているのかなとも感じます。
そして、この絶妙な環境で、絶妙なタイミングで、私達の生活する地球をつくっているシステムに感謝です。
そんなことを考えた、2021年お盆でございました。
私という命を繋いでいただいたご先祖様にも手を合わせて感謝しよう
最後までお読みいただき、ありがとうございます
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