まだ残暑が厳しいですが、夜には大分涼しくなってきた仙台です。
昼間も風がある日は、2階は快適です。
午前中、元気があるうちにパンを焼いています。
食パンを極めたいと思いつつ、やっぱり自分でつくったよりも「クロシェット」の角食よね~と、さぼっていましたが、そんな怠け心に鞭打ち、再開。
1回目。この暑さで、仕込み水を常温にしたら、べとべとの生地(生地温32℃)に。まあ、なんとか焼けまして、味も・・・・「悪くない」。写真も取らず、食べてしまいました。
2回目。レーズンを入れました。今度は、仕込み水に氷を入れて冷やして、13℃位にしてみました。最後、ちょっとべとつきました(生地温29℃)。色が薄めですが、耳まで柔らかい。
ちなみに、家の捏ね機はキッチンエイドです。また、捏ねあがりの温度は、28℃位がベストとのことですが、32℃になると水の分量を間違えたかと思うほどべとべとです。
3回目。食パンでなく、丸パンほか、調理パンです。仕込み水10℃でしました。今回、気温が低かったせいでしょうか。捏ねあがり、25℃。。。ちょっと低すぎ。でも低ければ、1次発酵の時間を長くすればいいんですよ(生地温がたかいときは短めで!)。温度を測ったり、几帳面そうですが、そのあたりは、結構アバウトです。
テーブルロールとあんパン。ぎゅっとつまったあんぱんを作りたいのですが、いつも膨らんでしまうのはなぜ???
チーズ入りとチョコチップ入り。チーズ入りには、ピザソースをトッピングしました。
この他、1キロもフォカッチャ生地を焼いて、パンピザにしたり、暑いけれど、発酵時間がすくなくて良いので、結構楽しんでます。
家のおやつは、震災のときに戴いたフルーツ缶をつかって涼しげにしてます。自分では、絶対買わない(であろう)夏ミカンの缶詰。ふつうのみかんより甘すぎず、サイズも大きくておいしいです。流石、明治屋さんです。冷蔵庫の奥の方にねむっていたびわのコンポートやらアメリカンチェリーのシロップ煮など入れて、冷蔵の整理もしています。