お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

バスク風マロンケーキ・ムース・オ・ミルティーユ

2009-10-24 22:50:19 | 修業
今月のお菓子教室。
バスク風マロンケーキとムース・オ・ミルティーユ。

今日も素敵なお花がテーブルに。
デンティベスという一重のバラが飾ってありました。
とても香りのよいバラです。
ベージュがかったキャラメル色の菊も
とても大人っぽくて素敵です。菊もこんな色だととても洋風です。

バスクは、フランスのバスク地方名。詰め物をしたお菓子が多いそうです。
ガトーバスクという
カスタードクリームの詰め物をしたバターケーキが有名ですね。
作り方は、バターケーキですが、
このように型に入れるときに絞り出した方がきれいに
仕上がりますね。ぷつぷつと見えるのは刻んだ栗。

中にも、洋ナシと栗のフィリング
アーモンドパウダー・砂糖・生クリームを混ぜたもの
が入ったリッチなケーキです。



こちらは、ムース・オ・ミルティーユ。
ブルーベリーのムースという意味です。
作り方は簡単なのに、このように見た目はかわいく、
凝ったように見えるムースです。
よくみるとムースの上に、レモンのジュレが乗っています。
このジュレが、食べた時に味のアクセントになって
絶対あった方がいいです。

子のムースは、クリームチーズ・ヨーグルト・生クリームが
入った濃厚なタイプ。深まる秋にぴったりの1品です。

さあさあ、試食です。
バスク風マロンケーキの切ったところ。
栗と洋ナシがたくさん入っているのがわかるかと思います。

ごちそうさまでした。
今週から3週続きのレッスン。楽しみです。