お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

パケ・パンドショコラ・ポーピリア

2009-10-01 23:54:37 | 修業
久しぶりにHM協会のセミナー出席。
今回は、ルーティンのセミナーと単発でパンも教わりました。
な~んと、ケーキとパンの同時進行。
わからなくならないようにするのに必死です。

前から作りたいと思っていたマーブル状にチョコを挟んだパン。
手前のスティック状のパンはポーピリアというブラジルのパン。
ポン・デ・ケーションは有名ですが、
こちらはゴマたっぷりとお醤油の香ばしさが美味しいスナックパン。

パンの材料で通販などでココアシートが売っていますが、
こちらでは、ココア生地もつくります。
そして、このようにパンの生地の上にのせます。

クロワッサンを作る要領でこのように生地の中に入れて伸ばします。
バターに比べるとはるかに扱いやすいです
パン作りが上手になった気分

層になった生地をこのようにねじって最終発酵へ。
ねじりは手綱こんにゃくを作る要領。
発酵が終わったら、卵を塗って焼成して、パンの焼きあがりです。


ケーキの方のセミナーはこちら、パケ。
どのような状態かと説明しますと・・・
まず、紅茶入りバターケーキを焼きます。
ミルクティと茶葉のたっぷり入ったふんわりしたバターケーキです。
これとは別に、ラングドシャ生地をベーキングシート1枚分つくって
5分くらい焼いて、まだ熱くて柔らかいうちに
バターケーキを包みます。閉じ目は下です。
更に、ラングドシャ生地の一部にココアを混ぜ、
コルネに入れて線書きしました。

再度、焼いて完成。皆、いろんな模様を描きました。

もう一つ、ガトーピニヨンというお菓子を作ったのですが、
写真を撮る前に、お友達に差し上げてしまいました
家で似たお菓子を作ったので、ご参考に。
ピザではありません
パートシュクレ(クッキー生地)の上に
アーモンドクリーム。
教室ではレーズンと松の実を入れましたが、
家にある材料で、レーズンとアーモンド。

大好きなものばかり集めたお菓子。
しかも、タルトなどを作った余りの生地と
材料でできるというすぐれもののお菓子です。