昨日はインドのプリーにあるNGOサンタナの坂本君と彼の友達二人がうちに遊びに来てくれた。
彼らとは土曜日に山谷で会っていた。
彼らはインドの高校生の修学旅行の手伝いをしていたが、昨夜は時間が空き、急遽うちに来れるようになった。
少し時間があったので豚軟骨の赤ワイントマト煮などを作って待っていた。
もちろん、あんは彼らが来ると大喜び、玄関での歓迎を終え、ゆっくりと飲んでいるときですら、一人ひとりの顔をペロペロしてまわった。
日中は暑かったので割り水していた芋焼酎に氷を入れて飲んでいたが、坂本君が黒じょかで飲みたいとの希望で、黒じょかで燗をして飲んだ。
そこで穴空きそらぎゅうも用意して楽しんだ。
これは飲み干すまでずっと持っていなければ、穴から焼酎がこぼれてしまうお猪口であり、別名飲んべえ杯とも言われている。
そらぎゅうの名前の所以は、「そら」「ぎゅー」と飲めと言うことで、これで勢い良く飲んでいるとあっと言う間に酔う。
自分も酔う。
あんの毛並みがとてもきれいとか、あんが可愛いとか、言われるといっそうに酔った。
一人は仙台、一人は名古屋から来てくれたお客さん、遠いところから何かの縁でうちに遊びに来てくれたことは有り難いことであった。
彼らはインドの高校生をディズニーランドに連れて行っている今日は今日でかなりのエネルギーを費やしていることだろう。
インドの高校生の一生忘れないだろう想い出に関わっている喜びを思い描けるように今日も笑顔であって欲しい。
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