海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

Shadow Theatre Groupは、素晴らし過ぎる

2014-12-14 | 写真日記

 

知っている人もいるだろうが、私は最近初めて知った。すらばしい(上海風日本語)。

YouTubeのaddは、コレ

YouYubeを見る事が出来ない人は、コレだが一部のみ見る事が可能。

8人でシルエットのみで表現するというシンプルさで、これだけの事が出来る事に脱帽。

 

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怒鳴り合いの喧嘩で目が醒める

2014-12-11 | 写真日記

歩道を占拠する恐い集団

昨日の朝は近所のオバハンとオッサンの怒鳴り合いで目がさめた。普段でも声のデカイ中年の人達が怒鳴り合うと、言葉で表現できないくらいの音量になる。すぐに終わると思っていたのだが20分以上続いているので、3階の階段部分から覗いてみるとすでにパトカーが来ていた。

まぁ、こんな事は日常茶飯事なのでどうでも良いのだが、オバハンの甲高いヒステリックな怒鳴り声ほど醜いものはない。視覚を通して物事の本質を見るというクセがある私にとっては、新しいサンプルとして怒鳴り合っている二人の人相をインプットし、新しいデータとして脳内に保存。

上海のオバハンは、中国国内でも最強の部類に入る人種と思っているのは、私だけでなく他都市の中国人も認める存在なのだ。以前は慎ましく夕暮れダンスをやっていた上海オバハン集団が、最近上海中に拡散しつつある。昔は、早朝の公園では当たり前の事だったのだが、今では歩道も含め店舗の前や空きスペースがあれば何処でも集団で踊るという暴挙に出ている。誰もがとても迷惑なのだが、誰一人注意出来ない。それは、その集団の恐ろしさをみんな熟知しているからだ。

こんな人達が集団で海外旅行へ行かない事を祈りながら、本日のブログはこれにて終了。

 ☆過去の夕暮れダンス族の記事は→コレ

 

 

 

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私にとっての旅

2014-12-09 | 写真日記

 

虹橋路駅のホームに、笑えるでっかいポスターを発見 

私にとっての旅とは一般の観光地を廻るのが目的ではなく、その観光地の近くにあって一般には知られてない場所を廻るのが私流の旅。絵葉書のような風景なんてほとんど撮らないので、観光地といわれる場所に行ってもほとんどシャッターを押さない。どこどこの何屋の何が旨いと他人から言われても、ほとんど行かない。それをやると、その店の為に旅のルートを変えなければならないし、食が第一目的でないからだ。それと、基準が曖昧な「食べログ」なんて元々信用してないので、場所の確認用として使っている程度。つまり、行って見たい場所や呑屋も自分の勘と嗅覚で探す主義。分からなければ、地元の遊び慣れていそうなオヤジに聞くのが一番。写真をやっている人間としては、勘と嗅覚が衰えたら終わりだからね。

例えば、田舎の小さな寂れた漁村や昔の遊郭があった場所や昔栄えたが今は廃れている街など訳ありな場所が面白いし、そこに生活している人達のたたずまいを見るのが好き。そして、地元の人達が普段行く呑屋で話をしながら一杯やるのが一番良い。それと、スケジュールをギチギチに決めない事も重要。こんな考え方なので、当然団体旅行は無理だし、まったく興味が無い。人数も基本は一人か多くても二人まで。

今一番興味があるのが九州のとある島。そこは隠れキリシタンが弾圧から逃れ流れ着いた島。小さい島の中に仏教徒とキリスト教徒の場所が住み分けられている歴史のある島で、今でもそれが続いているそうだ。これは先月の写真展の時に、あるTV局のディレクターから教えてもらったのだが、時間が合えば来年はそこに彼と二人で行くつもり。

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天猫で加湿器を

2014-12-08 | 写真日記

デザインは、これでもまだ良い方

 

ネットでオーダーしていた加湿器が届いた。上海で最初に買った加湿器は2003年の冬だったが、その頃は加湿器の種類も少なく高価だったのと加湿器がどんな物なのか知らない人も多かったので、普通のデパートでは売ってなかった。その頃安心して物が買えてカードが使えるる場所は、外資のカルフールしかなかった時代。

ネットで探すと種類はたくさんあるのだが、どれもこれもデザインがイマサンで選ぶのに苦労。どういうセンスでこんなデザインと色が生まれるの?と思う物ばかり。最近のデザイン傾向はLEDでピカピカ光るのが増えてきたのと、定番の花柄模様が入っているやつが結構多い。そんな中選んだのがこれなのだが、まぁ許せる範囲。値段は199元(3980円)

物を増やさないと思っているのだ。まぁ、この加湿器は必需品なので仕方がない。加湿器が無いと室内は湿度20%とカラカラ状態なので、喉やカメラにも良くない。

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深夜食堂をネットで

2014-12-05 | 写真日記

約一週間遅れで七話を

 

大気指数170ppm(悪い)寒い冷える風が冷たい季節に突入した上海。昨日は、新しく作ったアンブレラ用ディフューザーをテストした。その後外へ出る気がおきずずっと部屋で過ごす。こういう日は 、本を読むか映画を見るのが一番。そういえば週中は日本のドラマ「深夜食堂」をネットで一週間遅れで見る事が出来る日と気がつき第七話を見た。以前もこのブログで書いたが、こちらの若い人達には人気ドラマなので、上海の日本通にはとても有名。ある時、日本に行った事がない若い中国人に聞かれたのだが、彼にはカウンターしかない店が信じられなかったようで驚いていた。こちらではカウンターがある飲食の店があるとすると、日本料理屋に限られる。中国人に聞くと、カウンターに座り店のスタッフと対面しながら飯を食うのは気恥ずかしいようで落ち着かないらしく、自分がどう振る舞えば良いのか分からなくなるそうだ。

今年も終わりに近づいて来たのだが、今年は早めに大掃除を済ませて数年ぶりに西暦の正月は日本で過ごす事になりそう。何処へ行くかは秘密。

しじみ汁飲みたいなぁ。

 

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