アスターハウスホテル
蘇州河沿いの上海大厦(ブロードウェイマンション)の隣にある浦江飯店(アスターハウスホテル)は、チャップリンやアインシュタインも泊まった有名ホテル。
4x5サイズのピンホールカメラは、さすがにすらばしい(上海風日本語)描写。
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96年、浦江の前にある”かもめホテル”に泊まったんですが、
当時は宴会場（ピーコック・ホール）が株取引場になっていました。
ホテル部分はバックパッカー専門のドミ。
その後改装されましたが、古さはそのまま・・・
その古さが魅力で、日本の映画やドラマには何度も使われました。
最初は本木君主演の「夜の上海」。上戸彩の「李香蘭」。
そして「上海タイフーン」。
面白かったのは、フジテレビ開局50周年記念ドラマの
「わが家の歴史」で、マリリン・モンローが東京で泊まった
ホテルとして使われていたことです。
映画「魍魎の匣」もここが映っていたような。
日本のちょっとだけ昔時代は
ここや上海映画村がぴったり合うんですね。
このホテル好きな人多いですね。
私はこのホテルの隣の上海大厦を、映画ロケ(上海恋香)で使った事があります。
後ろのビルが無かったら、きっとその時代のまんまなんでしょうね。
このホテル、一度大改装してますが、内装の雰囲気はとても良いです。