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海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

新華路から富民路まで歩く

2018-11-26 | 写真日記

いつもの楽器屋の前で

 

五原路X烏魯木斉路(ウルムチ路)

 

富民路で

 

富民路にある隠れ家的な茶館に誘われて、店まで歩いた。コースは、新華路の古民族楽器屋の前を通り華山路から武康路に入り五原路を抜けて巨鹿路から富民路まで。久しぶりに旧フランス租界をゆっくりと歩いたが、センスの良いカフェがたくさん並び若い人たちで賑わっていた。二番目の画像は、誰でも知っている有名女流作家が一時期住んでいた事があり、2004年から翌年にかけて撮影で何度か通ったアパートがそのまま残っていた。

私がこの日歩いた路は、すべて旧フランス租界だった場所で、今でも昔の面影がそのまま残っている。この日は天気もよく11月末とは思えないほど穏やかな一日だったが、土曜日という事もあり人が多くほとんど撮影はしなかった。

上海の旧租界を歩くには、フルサイズ換算で60mmと40mmくらいが一番合っている。この日持ち出したカメラは、X-H1+Nokton40mm f1.4とX100Fの2台だが、この日はNokton付きのX-H1がメイン。

コメント
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