相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

鶴岡八幡宮の「源平池」に休息中の「アオサギ」をフォーカス!!

2020-06-22 09:33:30 | 野鳥
鎌倉市雪の下に古都鎌倉の象徴として鎮座する「鶴岡八幡宮」の大鳥居、太鼓橋を抜けた参道を挟んで両側に「源平池」がある。右側が「源氏池」(8000㎡)、左側が「平家池」(4000㎡)である。蓮田としても有名であるが今、数輪ほど咲き始めている源平池には「カモ」や「ユリカモメ」、「マガモ」、ヒドリガモ、オナガガモ、ユリカモメ、コサギ、「アオサギ」、カワウなど多くの鳥がやってくる。冬に暖かい地方に南下し2~3月頃までここ源氏池は越冬のため数多く飛来し休息し春には北に帰る。今、鳩くらいしかいないと眺めていた蓮田の左奥で何やら白いものが動く様子をキャッチ。望遠で覗いて見ると何と「アオサギ」であった。日本で繁殖する最大(90㎝ほど)のサギで灰色をしている。成鳥になると冠羽をもつようになる。水辺に生息し、浅瀬で夕方まで魚類や両生類、爬虫類を採食している。今日見かけたサギはもう満腹なのか石の上で毛繕い、羽繕いをしている様子であった。これも一期一会ならではの鳥撮。(2006)
 
 
 
 



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