相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」の花壇では「チューリップ」と「ラナンキュラス」が競演中!!

2020-04-19 21:55:00 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に「市民のいこいの公園」となっている「県立相模原公園」はある。当園はメタセコイア並木やハナショウブ園が有名であるが、加えて四季を通じて花が絶えない美しい公園である。今、当園は開花期の秋植え球根花約290品種、13000球が見ごろを迎え始めて春爛漫の好季節となった。その中でも遊具広場の一画さほど広くはないが花壇があり外周に多種の「チューリップ」と内側にカラフルな「ラナンキュラス」が数千株色取りよく植栽されている。「ラナンキュラス」はカエルを意味し、和名を「ハナキンポウゲ=花金鳳花」という。キンポウゲ科のキンポウゲ(ラナンキュラス)属の植物(花)で幾重にも重なったふわっとした薄い花びらと明るい花弁が魅力的でな花である。花色も黄、白、赤、ピンク、紫、緑、オレンジ、複色とたくさんある。花言葉「とても魅力的」、「華やかな魅力」である。も一つの主役、和名が「鬱金香(うこんこう)」である「チューリップ」は花も葉もシンプルだが美しく、世界中で人気のある球根植物。「tulipa」はペルシャ古語で「頭巾」を意味する「tulipan(ツルバン)」を語源とし今は1000品種が世界中で育てられている。品種は開花期の早生、中生、晩生そして原種に大別され、さらに来歴、花形と草姿などによって15系統に分類される。一重咲き、八重咲き、ユリ咲き、フリンジ咲き、パーロット咲きなどがありそのバリエーション多くしかもどれも美しくカラフルで見惚れてしまう。花言葉は「華美」、「恋の告白」、「美しい目」、「魅惑」、「博愛」、「思いやり」、「真面目な愛」など多くある。ラナンキュラスもチューリップも見頃となってこのエリアだけは幻想的な花ワールドとなっている。(2004)
 
 
 
 
 
 



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