相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「目久尻川」で一羽の「シラサギ」と一会!!

2024-01-17 17:16:15 | 野鳥
相模原市南区相武台団地付近を水源とし、高座郡寒川町で相模川に注ぐ相模川水系の一級河川「目久尻川」は流れている。延長は19.2 km、流域面積は34.27 km²である。河口&合流先は相模川(高座郡寒川町・北緯35)である。栗原神社から栗原湧水池まで目久尻川沿いに撮歩していると一羽の「シラサギ」が川に降り立ってくれた。早速照準を合わせてみる。白鷺はほぼ全身が白いサギ類の総称、また「コサギ属」の旧名である。種名ではないが、漢字表記は中国語でコサギを指す。日本では「ダイサギ」、「チュウサギ」、「コサギ」およびまれに飛来する「カラシラサギ」が該当する。「シラサギ」は白いがゆえによく目立ち、くちばし、頸、足が長くなんともスタイルがいい。成鳥は雌雄とも繁殖期の前になると頭や背に飾り羽が生じる。「シラサギ」は渓流など清冽な水域には生息せず、富栄養化が進んだ水域、川でよく見られる鳥である。(2401)
 
 
 

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