「町田薬師池公園」の「萬葉草花苑」枇杷に黄色の鳥と一会！！

町田市野津田に町田の代表的な公園「薬師池公園」はある。荻野家住宅の前に万葉集に詠われている約70種の草花と約260種の山野草が植栽されている「萬葉草花苑」がある。苑の中程＝薬師茶屋裏手に一本の枇杷の木があり今、黄色の実をたわわにつけている。そこに「マヒワ」か「メジロ」かと思われる二羽の黄色の鳥がやってきて盛んに果肉をつつき頬張りはじめた。シャッターチャンスとばかりカメラ＝愛機を取り出し数枚乱写した。メジロの食性は雑食だが花の蜜や果汁など甘いものが大好物の鳥。地方では「はなすい」や「はなつゆ」などと呼ばれる。メジロの舌は筆のようになっているので舌を花蜜にさし込んで舌の先に含ませ、雛を育てる時には虫なども捕食する。夏は1年の中で1番メジロの姿が見れなくなる季節、鳴き声は「チーチー」という地鳴きが多いのでどうやらメジロのようである。(2306)