相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「アジサイ」が続々開花!!

2024-05-22 14:25:34 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に梅雨期の代表花「アジサイ」では市内随一の規模と本数を誇る「相模原麻溝公園」はある。当園はアスレチック広場横のアジサイ順路、芝生広場よこ散策路、ふれあい動物広場前の東屋、樹林広場に200種類、7400株が植栽されている。今年は順調に生長し色づき始めアジサイの花姿、花形が見え始めてきた。「アジサイ」は手まりのように丸くボリュームのあるシェイプが特徴的な「ホンアジサイ」(テマリ咲)、次に代表的なのが雄しべと雌しべを持つ両性花で花の中心に蕾のような花が集合してその外側には大きな花びらのようにつける「ガクアジサイ」、もう一つは西洋に渡り品種改良された「西洋アジサイ」の3つに分類される。今、芝生広場の遊歩道沿いに植栽された「ヒメアジサイ」「ガクアジサイ」の「ミミ」と「ベンガク」が開花し始めた。差の他「カシワバアジサイ」が白、「アナベル」も白と赤の蕾を膨らませている。梅雨期の代表花である「アジサイ」は、咲き方が七段階に変化することから「七変化」の花と言われる。沖縄も今日(5/21)梅雨入りが発表、間もなく関東も梅雨入りとなりいよいよ「アジサイ」の季節到来となってきた。(2405)
 
 
 
 
 

 
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下九沢塚場の鎮守である「八坂神社」

2024-05-22 08:04:46 | 神社
相模原市緑区下九沢に境内はかつて「天王森」と呼ばれ、「金泉寺」が別当寺であった「八坂神社」は鎮座している。創建年代等は不詳であるが江戸期には「旧牛頭天王社」と称しており300~400年前と推定される。祭神は素戔嗚尊である。記念碑から江戸時代から平成12年まで九沢の西の端下九沢字西久保に鎮座していたが都市化により平成13年に当地へ遷座した。「鳥居」を抜け石段を上がると正面に「本殿」がある。境内には「芭蕉の句碑」、「金比羅社」がある。毎年7月行われる賑やかな例大祭では社殿から神輿を引き出し軽快な「九沢雅子」に踊り挙れ、勇壮に練り歩きながら地域を一巡し「日の宮」(日之森神社)まで巡行する。(2405)
 
 
 
 

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さがみの仲良し小道では「トベラ」が白い花を!!

2024-05-22 07:30:34 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5キロメートルに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つ「さがみの仲良し小道」がある。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ造られた「畑かん水路」が、その後現在の市街地として発展、役目を終えこの水路敷きを活用し現在の「仲良し小道」となった。平成16年3月現在3,6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。その「仲良し小道」の相模台始点近くに「トベラ」 が白い5弁花を披露中である。この花木はトベラ科トベラ属の常緑低木で花には微香もある。どこか沈丁花にも似ている。トベラの枝にイワシを刺すなどして家の扉に挟み、臭いによって鬼を退散させ、邪気を払う別名で「トビラノキ」で全国に分布する。庭園や公園、防砂林や防風林として使われる木である。(2405)
 
 
 
 




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