相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。今、「アジサイ」はクライマックスに到達しフィナーレを迎えようとしている。センター広場から降りた花の谷の一画に一本の「ネムノキ」が植栽されている。「ネムノキ」は「ゴウカンボク」(合歓木)の呼び名もある。ネムノキ科、ネムノキ属で樹高は8mから10m位に育つ落葉高木。枝は横に張り夏には羽状複葉を広げる。葉は夕方には閉じ、その姿が眠りにつくように見えるところから「ネムノキ」の名前がついた。6月から7月にかけて枝先に淡紅色の長い雄しべをもつ花が20ほど集まって咲く姿は繊細で愛らしい。そこに運良くやって来た黒い「アゲハ蝶」が花穂から花穂へ吸蜜タイムを瞬撮してみた。(2306)
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