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脳室ドレーンの圧を30cmに変更

急変から1ヶ月と10日目、今日のひろ君の様子。

今日の一大イベント、それは脳室ドレーンの圧を20cm→30cmに変更したこと!
それはいきなりだった、夕方主治医の先生がみえて、「圧上げましょうね、30cmで」と一言。脳室ドレーンを入れたのが27日、それ以降ドレーン圧を25cmで設定して平均30ml/8hの随液が排出されていた。
それをいきなり30cm圧に。先生曰く「V-Pシャントを入れる必要が有るか無いか、設定圧を高くして様子を見ないとわかりませんから」と。
ひろ君、頭が痛いとか訴えることをしない。本当に大丈夫なのか?
先生は「バイタルを2hおきにチェックするので大丈夫です」と言っているけれど、ひろ君、11月21日の急変時、瞳孔が全開する直前までバイタルは正常だったのだ。心配…。

11:00 髄液量 340ml, 心拍 93, SpO2 96(酸素1L), 呼吸数 23, 熱 37.7度
16:00 髄液量 350ml, 心拍 95, SpO2 96(酸素1L), 呼吸数 21, 熱 37.5度

19:30 脳室ドレーンの圧を30cmに変更
   髄液量 370ml この時の脳圧 21cm, 心拍 99, SpO2 95(酸素1L), 呼吸数 24, 熱 37.8度

20:30 脳圧 24cmにUp,ひろ君ネンネ

20:50 脳圧 29~30cmにUp 滴下あり, 血圧 90-66, 心拍 98, SpO2 94, 呼吸数 21, 熱 37.1度
21:00 髄液ボトボト垂れた後、脳圧27~28に。SpO2が93に下がり酸素量2LへUp。

今日のひろ君、昨日より元気があり、お兄ちゃんと一緒にカード遊びをした。ひろ君、カードの絵を見て動物の名前をほとんど言い当てることが出来た。すっごいゾ!また自分からパパのMovieを「もっと見る!」と要求することもあった。
嘔吐感も無く流動食は3食(CZ-HIを100mlと水100ml)を流入することが出来た。
朝から全然寝ることもなく調子が良さそう。

熱は37度前半まで下がっているが、抗生剤(ビクシリン)は変わらず4本使用。この抗生剤は今日で4日間使用している。

19:30にドレーンの圧を30cmに上げてから、脳圧が少しずつ上がり21時にはボトボト垂れるまでに。
ひろ君は20:30にはぐっすり寝てしまって、髄液が垂れ始めてから大丈夫か心配になり起こそうとしたけれど全く起きなかった。昼間全然寝てなかったからだとは思うけど、大丈夫かナ。

もうすぐ2011年が終わる。
今日はパパは忘年会、お兄ちゃんはじぃちゃん宅、ひろ君は病院、ママは一人家に。4人バラバラの年越しとなった。
年末大掃除は今日昼間にお兄ちゃんと一緒に1階の窓をしただけ。気になる…。これから少しだけでも台所しようかな。
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