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2009年を振り返って

 今年も残すところあと1日となった。年々1年が短くなっていく気がする。

 この1年のひろ君を振り返ってみる。
慢性硬膜下血腫も消え安心した矢先の4月、海綿状血管腫が見つかった。
心配したものの特別な症状は出ず、また新型インフルエンザも大流行した中、風邪もほとんど引くこと無く元気に1年を過ごすことが出来た。
成長も著しい。しっかり走れるようになった。また、少しだけだが片足立ちが出来るようになった。そのおかげかサッカーボールをキックする時も軸足を置いて軸足ではない方の足でキックするやり方に代わりつつある。
お友達の名前も7~8人言えるようになったし、保育園での出来事をお話する様にもなった。
おねしょもほとんどしなくなっている。
最近はてんかん発作も全く起きていない。

 この1年のお兄ちゃんは、
ひろ君と一緒に遊ぶことも多くなった。「ひろ君が大きくなって良かった。小学校に上がったらもっともっと一緒に遊ぶことが多くなるよ。お勉強もお兄ちゃんが教えようかな」とひろ君の成長がとても楽しみな様だ。
近所のお友達が増えた。
ピアノも自主学習で頑張っている。今練習中の曲は「トレロカモミロ」。もうほとんど弾けるようになっているのであと少しの頑張りだ。
スイミングはとても楽しい様だ。泳ぎのコツを掴んだらしい。
書道教室も頑張っている。「以前よりずっと上手になっていますよ」との書道教室の先生に言われたことがとても励みになっている様だ。

 ママとパパは、
ひろ君がとても元気でいてくれるので、ママも仕事に重きを置くことが出来た1年だった。11月からは毎週土曜も出勤となったが、パパが家のことを頑張ってくれたおかげでとても助かった。仕事のピークはまだ2~3ケ月続くが、パパの仕事の忙しい時期と重ならないことを祈るばかり。
去年までは、年休が足りずひろ君の病院の日はその前に休日出勤をして病院へ行く日を代休としていたが、今年は年休もほとんど使っていないのに休日出勤分もかなり貯まっていて、代休を取りたいのに休めないでいる。去年までと大違いだ。

 おかげで、年末大掃除もほとんど出来ていない。
今日、2部屋だけ掃除した。
これまで畳間の部屋で家族4人寝ていたが、今日からBedに寝ることにしてとりあえず寝室だけでもお掃除。お兄ちゃんの部屋にあってお昼寝でしか使用していなかったBedを寝室に入れ。Bed2つ並べて寝ることにした。
ひろ君とお兄ちゃん「ヤッター、ベッドだ!」とBedの上で飛び跳ねて大喜び。寝る時は2人仲良く1つの枕でくっ付いて寝た
ひろ君がおねしょしませんように。お兄ちゃんが暴れませんように。ひろ君がBedから落ちませんように。

来年はもっとゆとりのある生活が出来ますように
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一本橋

 休みの日はいつも近所をお散歩する。
その散歩コースにある賃貸APの駐車場の塀が60CM位の丁度良い高さなので、そこがひろ君の一本橋の練習場所となっている。

 やり始めの頃は、ひろ君の左右の手をママとパパがそれぞれ握って一本橋を渡っていたのだが、徐々に片手だけ握って渡れるようになり、とうとう昨日、手を握ること無く一人の力だけで渡ることが出来た
慎重にそ~とそ~と、カニさん歩きで一歩一歩。渡りきると「一人で出来たヨ」と大喜び
でもかなり怖かった様、「もうやらない」と1回こっきりで終了。

 すごいぞ、ひろ君。初めての"一本橋成功!"だ。

 今日はクリスマスイブ。「サンタさんお願い、プレゼントください。お兄ちゃんはラジコンがいいです。ひろ君には音楽の絵本下さい」とお祈りして寝たお兄ちゃんとひろ君。おいおい、こんな直前になってお願いしてもサンタさん準備もあるだろうに…。まあ、いいか。願いかなうといいね。オヤスミ
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めざせ身辺自立!

 今朝の登園時、そしておたより帳の中で、去った金曜日の巡回指導の中で話題に上がった"身辺自立"について、担任の保育士さんと確認し合った。

 服はゆったりめの服にしてあげれば、脱着がスムーズに出来るね!とか、日常生活でひろ君が一人でどこまで出来るか確認し合いながら徐々にStep Upしていきましょうね!とか、カバンを持って背中に背負うことも徐々に教えていきましょう等々。

 ひろ君、靴も一人で履けるようになったのだし、あと1年あるのだからもっともっと出来ることは増えていくはずだ。あせらずあわてずのんびりと、でも日々の生活の中での積み重ねが大事なので、生活にゆとりを持ってひろ君の"出来る!"を見守って行こう。
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巡回指導(H21年12月)

 今日は保育園の巡回指導があった。前回はお休みしたので久々の巡回だった。

【保育園での様子】
○音体フェスティバル
 今年度は出席数も多く、無事に大会に参加することが出来た。
ひろ君のサポート役として2名の子を任せて練習を行ってきて本番もスムーズにサポートしてくれた。
 また、ひろ君も振付をよく覚えており、曲の途中で左手で持っていたスティックポンポンを皆に合わせて右手に持ち替える等、観ている私だち保育士も胸が熱くなった。

○ローラー滑り台
 園の近くの公園にあるローラー滑り台は手すりが付いていない。以前は一人だと両足が外側に広がっていき、滑り台の横のパイプに足が当たって危険な為、保育士と一緒に滑っていたが、最近では両足が広がることもなく1人で滑ることが出来、とても楽しそうに遊んでいる。

○お友達の名前
 かなり覚えるようになって、自ら他児の名前を呼ぶようになっている。
 まだ、「△△さん、一緒に遊ぼう~」と自ら友達を誘うことは無いが、嫌なことは「やらないで」とはっきり断る等、意思表示が出来るようになった。

○ごっこ遊び
 ままごとセットがあって、お友達が遊んでいる中に入って行く。
「はい、ぞうぞ」と渡されると「どうもありがとう」と言って食べる真似をする。

○お話
 朝、保育士に「お兄ちゃんとxxxしたよ」や「お母さんとxxxしたよ」と報告してくれる。

○お箸への移行
 まだフォークの握りが十分ではないのでお箸は持たせていない。

○おりこうさんからの脱皮
 お集まりの時、これまではとてもおりこうさんにじっとしていたが、最近からそーと抜けだすこともある。
この間は、あれ?いないなと思ったらほふく前進で逃げ出そうとしていた。
いたずら心も出てきて成長を感じる。

○朝のお支度
 毎朝登園したら保育士が「朝のお支度は3つあります。何ですか?」と聞く。「お手拭きタオル、大きいタオル、連絡帳!」と最近では3つ言えるようになった。 
 お手拭きタオルは自分でホックに掛けて、大きいタオルはお友達にお願いして水でぬらして絞ってもらっている。ひろ君自らお友達の傍に寄って行ってお願いしている。
ついこの間、たまたま手洗い場にお友達が居なかったので、「先生、タオル絞ってちょうだい!」とびしょぬれになったタオルを持ってきた。水道の蛇口をひねって水を出し、タオルを濡らすことまでは一人で出来る。

○その他
 窓の開閉を最近よくするようになった。

【家での様子】
 顔を洗う、顔を拭く、入浴時にタオルで体をゴシゴシすることが出来ない。いつもそ~と軽く体に触れる程度。
 食事の度にお箸を少しずつ持たせてはいるが、まだまだ難しい。

【指導員の先生からの助言】
 体を拭くことは、背中等、姿勢を変えないと拭けない場所もあり、場所の感覚をつかむことも大事。ひろ君は人の話をよく聞く方なので、体の部位を言葉にして1つ1つ説明しながら拭くようにして本人の意識付けをしてあげた方が良いと思います。
 お箸は、箸を使って食べることを目標にするのでは無く、持つことになれる、手の形を覚えるだけでも良い。訓練箸を使ってみるのも手。
 スプーンで大豆をすくって小さい容器に入れる遊びを取り入れると良い。集中力もいるし、細かい手の動きの練習にもなる。

とのお話だった。

 次年度はまだ保育園の年長さんだが、再来年は小学校に上がる。
公立学校の特別支援学級に入る子のレベルを少し教えてもらった。体育着に着替えたり、教室移動をしたり等、身辺のことが自分で出来ることが前提で、学習面では軽度、または中程度でも受け入れているとのこと。補助教員が増えてきているとは言え、まだまだ1対1で付くことは難しい状況とのことだった。
 特別支援学校も多様化しており、発達のレベルに合わせてクラス分けされていて、軽度発達遅延の子もけっこういる。月1ぐらいで保護者対象の公開授業もあるので一度見学に行ってみるといいですよ!とのお話だった。

 相談があった子や、手帳を持っている子、障害児枠で保育園に入っている子に対しては9月~10月の間に行われる適正就学委員会でその子にあった学校を考えてくれるそうだ(決定は11月)。その前段階として6月~8月の間に教育委員会が保育園等に赴きその子の様子を観察したり、発達検査を行ったりするとのこと。
 
 ひろ君、何処の小学校に入るのがいいのだろうか。委員会まかせにするのでは無く、これから色々情報収集をして、ひろ君に一番合った進路に進めるよう親である私達も考えていかねば。
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保育園楽しいよ♪

今日はお散歩に行き、途中S公園で遊んで戻ってきました。ローラーすべり台がとても気に入った様子で、何度も何度も滑っては楽しそうに階段をのぼるひろき君でした。お友達が「ひろき一緒にすべろー」と何名かに誘われて、一緒に滑ったり「自分で~」と言って自分の意志を伝えて、一人ですべったりと とても楽しそうでしたヨ♪


連絡ノートより
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