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ひろ君が召天して丸5年

 今日はひろ君の命日。ひろ君が召天して今日で丸5年が経過した。

5年の間に、色々なことがあった。
自分のやり易い信仰で生きていた私も、やっと教会と同じ方向を向いて歩みたい!!と心から思えるようになった。
お父さんが教会に繋がり、お父さんも変わった。夫婦関係が劇的に良くなった。神様を真ん中にした三つよりの関係。心の内をさらけ出せる関係。弱いところを補い合える関係になった。ある人が言ったことがある、「ひろ君が生まれていなかったら、あなた達、離婚していたね!」と。ホントそうだったかもしれない。ひろ君が家族の中心になってくれたおかげで、家族の繋がりを保てていたかも。そして私たち家族が教会に繋がったのもひろ君が居たからこそ。そんな関係だったお父さんとも、今、仲良しさは急上昇中です!!

昨年後半、ばぁちゃんが小脳出血で3ヶ月間入院生活を余儀なくされた。
退院後は、おじぃと2人で支え合って元の生活ができるまでに回復している。出血が最小限に抑えられ、後遺症もほとんど残らなかったこと、神様の守りを感じた。
ばぁちゃんの退院の日、お父さんがばぁちゃんの手を握って病院を出る時にばぁちゃんに掛けた言葉、「お母さん、もう周りに気を使わなくていいよ。自分の思う通り、自分のやりたいことをやってね」と言ったそうだ。その言葉にばぁちゃんはとても感動したそうだ。「あの子は変わったよ。とっても優しくなったさ~」とよく話してくれる。
ばぁちゃん、退院おめでとう! 無理しないでください。私たちに出来ることはさせて下さいね。

そして、2022年の今年に入って、一番望んでいたこと!! お兄ちゃんが教会に繋がってくれた。
ひろ君がいた頃はお兄ちゃんも一緒に教会に行っていたけれど、ひろ君が召天してからは教会のイベント事しか行かないようになっていたお兄ちゃん。
それが、繋がってくれたのだ。積まれた祈りのおかげ、聖霊様がお兄ちゃんの内に働いて下さった。
お兄ちゃんには、ずっと我慢を強いていたかと思う。ひろ君のことで手いっぱいでお兄ちゃんのことをしっかり見てあげていなかったかもしれない。お兄ちゃん、いたらない父、母でごめんね。
そんなお兄ちゃんの心の拠り所が、じぃちゃんばぁちゃん宅だっただろう。ひろ君が入院する度に、いつもじぃちゃんばぁちゃんがお世話してくれた。じぃちゃんばぁちゃんが居たから、お兄ちゃんがこんなに優しい子に育ってくれたのだと思う。じぃちゃんばぁちゃんに感謝。そして、ここまで元気に育ってくれたお兄ちゃんに感謝です。ありがとう!!
お兄ちゃん、これからは共に教会のカバーリングの中で、心の内を神様に明け渡し、身も心も解放されてね!
お兄ちゃんとも三つよりの糸で結ばれ、家族の絆が更に強まること、その日が待ち遠しいです。

今、教会のお庭はチューリップが満開です


そして、わが家は桜が満開です


ひろ君の胡蝶蘭も、蕾が付いてきた。咲くのが楽しみ!
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