goo

お兄ちゃんウイルス性髄膜炎で5日入院

 お兄ちゃん、ウイルス性髄膜炎で5日間入院した。

その経緯は下記の通り

4/25(木) 夕方帰宅するなり、「熱っぽい、頭痛い」と言。検温すると38度台。
 数日体調不良だった私、前日の24日、クリニックを受診すると「最低でも気管支肺炎になっていますね」と診断され、ずっと寝室で寝ていたその日にお兄ちゃんが寝室に入ってきて20分程同じ空気を吸っていた。その翌日の発熱。やばい、私から感染したかも?!と気になったがとりあえず私が処方されていた鎮痛解熱剤で様子を見ることにした。

4/26(金) 鎮痛解熱剤が効いている間は熱が下がるが、薬の効果が切れるとまた38度台に上昇。頭痛は全く和らく様子無し。

4/27(土) 朝:私と同じクリニックへ。「う~ん、かぜ症状も無いし、肺の音も悪くないし、若いから暫く鎮痛解熱剤で様子見ていいんじゃない」とDr。鎮痛解熱剤だけ処方され帰宅。
昼:食欲無く、用意した昼食を半分も食べられず。頭痛も治まる様子無し。
夕:夕食を一口食べただけで嘔吐。しかも立て続けに2回。
夜:救急へ。 採血と腰椎穿刺、CT検査の結果、”髄膜炎疑い”でそのまま入院。
検査結果は、炎症反応(CRP) 3.3、白血球(WBC) 10400 で高め、脳圧 20cmH2O (正常値は10cm程度とのこと)、CT 異常なし

4/28(日) 入院後直ぐに抗生物質の投与を始めていたが、抜いた髄液から細菌が見つからなかったとのことで、細菌性髄膜炎ではなく、ウイルス性髄膜炎との診断がつき、「ウイルス性の場合、抗生剤は効果なく風邪と同じく自身の力で治す(治る)もので、処置は対処療法だけ」とのお話しで、抗生物質の投与打ち切り。鎮痛解熱剤の飲み薬と痛み止めの座薬で様子を診ることになった。

4/29(月) 「まだまだ頭痛い」とお兄ちゃん。でもDrからは「頭痛は治まってくると思うので5/1か5/2退院予定としましょうね」とのお話しあり。うそでしょう!まだこんなに痛がってるのにこんなに簡単に退院できるの?と私は疑心暗鬼に。

4/30(火) 頭痛が治まてきた様子。Drの言っていた通りだった。夕方の回診で明日退院することに決定。

5/01(水) めでたく退院。退院処方は鎮痛解熱剤と胃薬のみ。
 お兄ちゃんの退院後直ぐ、また私が発熱。再度クリニックで同じお薬(抗生剤)を処方された。お兄ちゃんの髄膜炎が私からの感染だったのか聞いたところ「お母さんからの感染での髄膜炎だったら細菌性の髄膜炎になっていた。数日で退院できるようなレベルじゃない。お母さんとは全然関係ないですね」と否定された。良かった、でも何故このタイミングで?➡すべては神様のお導きでした。
 
5/04(土) 頭痛ほぼ改善、お薬を飲まなくても大丈夫な程に。

 で今日、お兄ちゃん那覇チャペルデビューしました。
先週、那覇チャペルで多くの霊の家族がお兄ちゃんのこと祈って下さり、直ぐに病院に駆けつけても下さり、教会の皆さんの愛に触れて、やっとお兄ちゃん教会に行く気になってくれた。私の体調もやっと良くなり、一緒に教会へ。
この入院も神様がお兄ちゃんを神様の元に導くための御計画だったのかもしれない。それに私も、この入院を通してお兄ちゃんと一緒の時間を沢山持つことが出来たし、お兄ちゃんの部屋の大掃除(父さんと一緒に丸2日かかった)をすることで、私が若いころから捨てきれずに持っていた小説等の本を全部処分することが出来た。聖書があれば他はいらない。

だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。
古い者は過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。
第Ⅱコリント5:17

神様はお兄ちゃんだけでなく、私も新しくして下さいました。それにこの一件を通して、私の中学の恩師の叔母という方とも知り合うことが出来た。神様の御計画がますます楽しみになってきた。
せっかくの10連休、何処にも行くことは出来なかったが、神様により近づくことが出来ました。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )