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ひろ君の胡蝶蘭の植え替え

 去った6月27日、ひろ君の胡蝶蘭の植え替えを行った。

ひろ君が召天した時に頂いた蘭で花が咲き終わった後に一つ一つを鉢に植え替えたので、3年ぶりの植え替えだった。
この3年間、毎年きれいな花を咲かせてくれていて、今年も見事に咲いてくれた。が、鉢から根が飛び出し、ミズゴケの上から苔やオオタニワタリが生えていたので、そろそろ限界と思い、植え替えすることにした。
知り合いで以前お仕事で蘭を育てた経験のあるSさんに植え替えをお願いしたところ、快く引き受けて下さり、一緒に行った。奥ばあちゃんが母の日に貰ったミニ蘭も花が終わっていたので、一緒に植え替えることに。

ひろ君の蘭は、鉢から外した後、丁寧に枯れた根っこを取り除き、更に支柱が高くなりすぎた蘭は支柱も少し切り取る(え!、こんなことして大丈夫なの?と私はビックリ)という、私には出来ない大胆なことをSさんはてきぱきと進めていき、無事植え替え終了。
奥ばあちゃんのミニ蘭はポットから外し中のミズゴケをそのまま残し、少し大きめの鉢に移した。小さい蘭は中のコケを取らずそのまま移した方が良いとのことだった。

これまで蘭を掛けていたポールでは手狭になった為、Sさんがロープで新たな棚も作って下さり、高さがある為、カタツムリの被害からも守られ、家の中からでも見やすくなった。
梅雨の戻りで植え替え後すぐに雨が降ったが、大雨の時は家の中に避難させるなどして、植え替えからひと月弱、元気に育っています。

Sさん、忙しい中わざわざ来て下さり、植え替えありがとうございました。

 教会では、この4連休の休みを利用して一泊二日のキャンプが行われている。
新型コロナの影響で児童虐待が増えたり、順風満帆に見えていた人が突然命を絶ったりするこの時代にあって、教会の守りの中にいられることをとても感謝している。
助け合い、支え合い、祈り合い、誰一人取り残すことがないようにと、心ひとつとなれる場所。自分の弱さや心の内をさらけ出しても、「私もよ~」と共感があったり、力強い祈りで力づけてもらえたりと、全然大丈夫なところ、それが教会だ。
多くの方が、自分の居場所と思える教会に巡り合って欲しい。
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