お兄ちゃん高校卒業式

　昨日はお兄ちゃんの卒業式だった。
３年間はあっという間だ。入学して、陸上部で青春し、３年生の部活が終わってからは受験に向けて塾にも通い、親友と呼べるお友達も出来て、そして、卒業。
お兄ちゃん、沢山の思い出がつくれたかな。

教会で知り合ったお兄ちゃんの同級生、たまたま同じ学校だということが分かり、それ以来、クラスは異なるがいつも昼食時間にお兄ちゃんの教室に来て一緒に弁当を食べくれ、時々は電話で（お兄ちゃんは携帯を持っていないので家の固定電話にかけてくれて）お祈りしてくれた。
卒業式、その子の両親、それに教会の方も来て下さり、卒業を祝福して下さった。
臨時で短期間しか学校にいなかった陸上部の顧問の先生もいらして下さったとのこと。
「何ももらえないと思っていたのに沢山もらった」と花束やお菓子のレイを手にニコニコで帰宅したお兄ちゃんでした。

夕方からパパの実家へ。じぃちゃんばぁちゃんが「是非、私達からお祝いしたい」と声を掛けて下さり、ばぁちゃんの美味しい手料理を頂きながらお兄ちゃんの卒業を皆で喜んだ。

私たちの周りには、大きな愛で温かく包んで下さる方が大勢いる。
1人じゃない！、お兄ちゃんもそれを感じた一日となっただろう。多くの方の熱い思いに感謝です。

お兄ちゃん、4月から大学生になる。車の免許をとったり、バイトをしたり、勉学に励むのはもちろん、学生時代にしか出来ない遊びも沢山して欲しい。この4年間は社会で自立する為の大事な準備期間だ。色々なことを体験し、色々なことにチャレンジして欲しい。

Boys, be ambitious in Christ　（クラーク博士）