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担任の先生が来てくれた

 今日、嬉しい訪問があった。

ひろ君の命日に心を留めて下さった6年生の時の担任だった先生が来て下さったのだ。
学校のこと、ひろ君の同級生のこと、色々なお話を聞くことが出来、ひろ君と一緒に通学した学校での楽しい日々がなつかしく思い出され、とても嬉しくなった。
ひろ君の同級生はもうすぐ中学を卒業する。ひろ君のお友達の大きくなった姿を見たい、卒業を一緒に喜び合いたい。
来週から新型コロナで学校が臨時休校となるが小中学校の卒業式は予定通り行う方向で進んでいるとのこと。良かった、学校に行ける!
学校がバタバタしている最中、来て下さった先生、ありがとうございました。

 もう一つ、ひろ君に命日に嬉しいことがあった。
ひろ君が小学2年生まで在籍していた学校の同級生K君のママから久しぶりに連絡を頂いた。そのお母さんのお話し。
「最近は夜ぐっすり眠るようになったK君が先日、珍しく夜中に起き出し、一人でニコニコしていた。とても機嫌が良さそうだったのでそのままにして、翌朝、K君を学校に送った後、ふと去年の今頃もこんなことがあったことを思い出した。それはK君が自ら本棚の中に入れてあったアルバムを取り出しひろ君とK君が一緒に映っている写真が貼られているページを開いてニコニコしていた。それが去年の丁度今頃だった。
ひろ君がK君に会いに来てくれたのかもしれないと思っています。」

 ひろ君が召天した時も、ひろ君のお友達は直ぐにこう言ったのだ。
「ひろき、天国でU君と一緒にいるね!」と。U君というのはひろ君より数か月前に亡くなった同級生だ。

教会の子ども達の中にも天国を見る子がいる。
素直な清い心を持った子供達は神様が共にいて下さり、天国を見ることが出来るそうだ。支援学校の子ども達は特に清さがあり自分は弱い者だと知っている、だから天国をとても近くに感じることが出来るのかもしれない。きっとK君がひろ君のことを思い出してくれたからひろ君が傍に来て一緒に遊んだのかもしれない。
ひろ君の命日を通して、更に私も天国を握ることが出来た。K君のママ、素敵なお話をありがとう!

心のきよい者は幸いです。その人たちは神を見るから。
平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。
(マタイの福音書5:8,9)
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ひろ君が召天して丸3年

 今日でひろ君が召天して丸3年が経った。

今日は日曜日。ひろ君の命日に天と地が一つになる聖日礼拝を共に捧げられた恵みを心から感謝します。
数日前、ひろ君の命日を覚えて下さっていた霊の家族の方がひろ君の納骨堂に飾って欲しいと綺麗なお花の置物を持って来て下さった。
また、じぃちゃん・ばぁちゃんが手作りのフラワーボックスをひろ君にと持ってきて下さった。
礼拝が終わってからいつもの様に納骨堂にいるひろ君の元へ。頂いたお花をパパと一緒にひろ君の納骨堂を開けひろ君の傍に置いた。
また、家に帰ってからも兄弟がひろ君にと花束を持って来てくれた。
何も言わなくても、ひろ君の命日を覚えてくれていてひろ君への心配りをして下さる方たちがいる。

ひろ君、天国という最高の場所で何不自由ない満たされた生活をしているだろうけれど、この地上でも、ひろ君の傍にひろ君を愛して、今でもずっと愛してくれているみんなが、ひろ君に寄り添ってくれている。
ひろ君、感謝だね。ひろ君も天国で喜んでくれていて、ひろ君を愛してくれているみんなに感謝しているに違いない。

最高の場所、天国、御国!! イエス様を知ることで夫婦関係が円満になり、幸せになった。御国が少し我が家に下っている。お兄ちゃんも神様を信じるようになればもっと御国家族になれるだろう。
最高の場所、天国、のような幸せ家族に、来年の今頃はなっているといいナ。

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