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控え選手も活躍!日立ビルを6-0と圧倒!

2011-06-12 19:52:30 | SC相模原・激闘の足跡
本日行われました関東リーグ2部「SC相模原 VS 日立ビルシステム」は6-0でSC相模原が勝利しました。日立ビルシステムは、関東リーグ2部でも攻守にバランスのとれた選手が集まり、現在SC相模原に次いで5位につけているチームですが、結果として大差となった理由は「SC相模原の交代で入った選手の大活躍」です。後半13分健太のゴールが決まり3-0となった後、まず後半15分に健太が下がり変わって水野が入ります。そして23分森谷に代わって村野が登場。最後に30分齊藤に代わって松本が入ります。

まず得点を決めたのが水野。後半30分、古賀が左から上げたクロスを齊藤が落して水野がシュート!ゴオオル!これで4-0となり勝負は決定づけられました。得失点差も順位を決める大事な要素ですのでSC相模原は攻撃の手を緩めません。37分、右サイド村野が上げたたクロスに松本が頭で合わせてヘッド!ゴオオル!5-0。松本は公式戦初ゴールで嬉しそう(一番上の画像)。そしてこれらの攻撃をお膳立てしていたのが村野。トップの位置を右から左、左から右にボールを動かし自分も動きつづけ、バイタルエリア付近の守備を撹乱します。そうすると日立ビルDFが、村野がボールをさばく方向に寄っていくためDF間に隙ができます。この隙を上手く狙って打ったのが、後半ロスタイム1分の坂井の豪快ミドルシュート。文字通りネット左上に突き刺さるゴールで6-0。このゴールがとどめの1発となりSC相模原が完勝しました。

窮屈なディフェンス・ボランチからの縦パス、FWの縦のスプリント突破、縦にドリブルを仕掛けていたサイドハーフなど「縦」にこだわっていたようなプレーをしていた5月とは大違い。健太・松本・村野らが前線で縦横無尽に伸び伸びとプレーをしています。また、選手全員が同じ方向でサッカーをし始めた結果、チームとしての連携・連動性が向上してきました。中川が左SBに入ったことによりDFラインが安定。ここ2試合続けて無失点に抑えています。今日の日立ビルシステムは、大将が上がった裏のスペースを起点にしようとSC相模原の右サイドにロングボールを何度も入れてきました。それを下の画像の通り、23番と14番が競り、4番・18番がセカンドボールを拾い前を向いて早い攻撃を仕掛けてきます。しかし、SC相模原は大将・工藤がこれを冷静にさばきチャンスボールにさせません。

チームとして機能し始めたSC相模原。今日の勝利で以下の順位表の通り3位に浮上。2位に勝ち点差「3」差まで詰め寄ってきました。来週6月19日(日)その2位のクラブ・ドラゴンズとの戦いが待っています。SC相模原はこの試合に勝利し2位・1位争いに復帰したいところです。今日のSC相模原のサッカーは素晴らしかった。しかしすぐ気持ちを切り替えて来週の大一番に集中しなければなりません。クラブ・ドラゴンズは全員が足元の技術に長け、また90分間良く走ります。ベンチのコーチからゲームプランや試合運びの指示など細かいアドバイスが飛び、それに基づきチームプレーを進めてきます。SC相模原は昨年関東1部だったクラブドラゴンズを十分リスペクトし研究して試合に臨み勝利を勝ち取って欲しいです。そして6月26日(日)には2位でホーム麻溝公園競技場・ACアルマレッザ戦に帰ってきましょう。来週は今日よりも遠い茨城県竜ケ崎での試合。でも充実した試合が見れるはず。みなさん是非ご集合ください!

*今日のゲーム詳細や試合中のプレー画像は、明日も引き続き掲載します。
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