
JFL第13節「SC相模原vsMIOびわこ滋賀」の試合が行われたのは、滋賀県湖南市にある湖南市市民グラウンドでした。電車で応援に来た「エコな人」は「入場無料」とばかりに、最寄駅の三雲駅で入場券が無料で配られた上、駅から会場までのバスも無料でした。アウェイの遠征が続くとこうしたプログラムは本当にお財布が助かります。
SC相模原の先発メンバーは以下の通りです。
FW:御給・ウイリアンス
MF:曽我部・将也・佐野・菅野
DF:小澤・田村・枡田・天野
GK:森田
いっぽうMIOびわこ滋賀のフォーメーションは以下の通り。

びわこは前線に9番と10番という2人のフィジカルが強いFWを配し前線で起点をつくり、そこにゲームメーカーの11番の久保田、2列目から13番・17番が飛び出すと言った攻撃が基本的なボールの動かし方でした。ですので、前半の出だしは、相模原もびわこも2トップにボールを入れてセカンドボールから攻撃を組み立てるという同じような攻撃パターンが繰り返されます。

しかし2列目の攻撃の形を作る力で相模原が上回り、特に左サイドの曽我部・小澤からシュートチャンスを作っていきます。前半15分、曽我部からカウンター気味にトップのウイリアンスにボールが通りシュート、しかしびわこGKがこれを防ぎます。20分、右からのサイドチェンジのボールを曽我部がシュート。23分、ウイリアンスが中央からシュートと形を作り始めますが、シュートの精度に欠け得点に至りません。
前半28分、SC相模原が決定的なチャンスを作ります。左サイドから小澤が縦に抜け、中央にフリーで待つ御給にパス。御給シュート、しかし相手GKに阻まれ得点ならず。小澤がパスせずそのままシュートまでいった方が面白い形と思いました。45分には、右コーナーキックから御給ヘッド。しかしGKに阻止されこれも得点になりません。前半は、相模原がやや優勢の状況で終了します。

後半に入ると、びわこは特に左サイド(相模原の右サイド)から、枡田との1対1に活路を見出そうとする攻撃が目立ち始めます。13番と11番が左サイドからゴールに迫りますが、枡田がこれを体を張って抑え攻撃を阻止します。逆に後半12分、右サイドで菅野・ウイリアンスが起点となり、佐野シュート、曽我部シュートとたたみ掛け、次第に相模原の得点の匂いが高まってきます。
そして後半の18分でした。DFビルドアップのボールを、左サイド田村がセンターサークル付近まで持ち出すと、前線のウイリアンスにスルーパス。ウイリアンス、左サイドで相手DFと競り合いながらペナルティ・エリア左から、中央に走り込んできた御給にパス。御給はワンタッチでこのボールをゴールに流し込む、ゴオオオオオオル!1-0。相模原が先制点をゲットします。

勢いづく相模原は、19分曽我部、20分御給と続けざまにシュートを放ちますが、これは得点に至りません。局面を打開したいびわこはFW10番に代えて同じくFW20番を入れ、1トップ2シャドーのような形で相模原ゴール攻撃を仕掛けます。しかし、この日の相模原DFの集中は切れることなく、決定的な形を作らせません。逆に、御給・菅野らが追加点を狙ってシュートまで持っていきますがこちらも精度を欠きゲームを決め切るところまではいきません。

ロスタイム2分となり、ホームびわこは最後の力を振り絞って、半ば強引にゴールに向かいますが、ことごとくファウルを取られ万事休す。1-0でSC相模原が勝利しました。相模原は嬉しいアウェイでの完封勝利。この日敗れた琉球を抜いて5位に浮上しました。
試合終了後、SAGAWA-SHIGAを応援していたサポーターの方々が、御給・森田・吉村を激励する光景を目にしました。来週は、この3人の昨年までのホームグラウンドで佐川印刷との試合が行われます。とにかく1試合1試合全力投球で辛抱強く勝ち星をかさね、上位の讃岐・町田・長野に食らいついていきましょう。選手の皆さん、来週も完封試合よろしくお願いします!
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MF:曽我部・将也・佐野・菅野
DF:小澤・田村・枡田・天野
GK:森田
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びわこは前線に9番と10番という2人のフィジカルが強いFWを配し前線で起点をつくり、そこにゲームメーカーの11番の久保田、2列目から13番・17番が飛び出すと言った攻撃が基本的なボールの動かし方でした。ですので、前半の出だしは、相模原もびわこも2トップにボールを入れてセカンドボールから攻撃を組み立てるという同じような攻撃パターンが繰り返されます。

しかし2列目の攻撃の形を作る力で相模原が上回り、特に左サイドの曽我部・小澤からシュートチャンスを作っていきます。前半15分、曽我部からカウンター気味にトップのウイリアンスにボールが通りシュート、しかしびわこGKがこれを防ぎます。20分、右からのサイドチェンジのボールを曽我部がシュート。23分、ウイリアンスが中央からシュートと形を作り始めますが、シュートの精度に欠け得点に至りません。
前半28分、SC相模原が決定的なチャンスを作ります。左サイドから小澤が縦に抜け、中央にフリーで待つ御給にパス。御給シュート、しかし相手GKに阻まれ得点ならず。小澤がパスせずそのままシュートまでいった方が面白い形と思いました。45分には、右コーナーキックから御給ヘッド。しかしGKに阻止されこれも得点になりません。前半は、相模原がやや優勢の状況で終了します。

後半に入ると、びわこは特に左サイド(相模原の右サイド)から、枡田との1対1に活路を見出そうとする攻撃が目立ち始めます。13番と11番が左サイドからゴールに迫りますが、枡田がこれを体を張って抑え攻撃を阻止します。逆に後半12分、右サイドで菅野・ウイリアンスが起点となり、佐野シュート、曽我部シュートとたたみ掛け、次第に相模原の得点の匂いが高まってきます。
そして後半の18分でした。DFビルドアップのボールを、左サイド田村がセンターサークル付近まで持ち出すと、前線のウイリアンスにスルーパス。ウイリアンス、左サイドで相手DFと競り合いながらペナルティ・エリア左から、中央に走り込んできた御給にパス。御給はワンタッチでこのボールをゴールに流し込む、ゴオオオオオオル!1-0。相模原が先制点をゲットします。

勢いづく相模原は、19分曽我部、20分御給と続けざまにシュートを放ちますが、これは得点に至りません。局面を打開したいびわこはFW10番に代えて同じくFW20番を入れ、1トップ2シャドーのような形で相模原ゴール攻撃を仕掛けます。しかし、この日の相模原DFの集中は切れることなく、決定的な形を作らせません。逆に、御給・菅野らが追加点を狙ってシュートまで持っていきますがこちらも精度を欠きゲームを決め切るところまではいきません。

ロスタイム2分となり、ホームびわこは最後の力を振り絞って、半ば強引にゴールに向かいますが、ことごとくファウルを取られ万事休す。1-0でSC相模原が勝利しました。相模原は嬉しいアウェイでの完封勝利。この日敗れた琉球を抜いて5位に浮上しました。
試合終了後、SAGAWA-SHIGAを応援していたサポーターの方々が、御給・森田・吉村を激励する光景を目にしました。来週は、この3人の昨年までのホームグラウンドで佐川印刷との試合が行われます。とにかく1試合1試合全力投球で辛抱強く勝ち星をかさね、上位の讃岐・町田・長野に食らいついていきましょう。選手の皆さん、来週も完封試合よろしくお願いします!
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