S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

4点勝利!決勝ラウンド進出決定!

2012-11-18 17:07:33 | SC相模原・激闘の足跡
本日、第36回全国地域サッカーリーグ決勝大会は最終日、SC相模原は東海リーグ王者のFC鈴鹿ランポーレと対戦し4-0の大差で勝利しました。これで、SC相模原はCグループ2位が決定。ABCのそれぞれの2位チームの中でもっとも成績がよかったチームが決勝ラウンドに進める「ワイルドカード枠」に滑り込み、11月30日(金)から長崎で行われる決勝ラウンドへの進出が決まりました。
昨日ファジアーノ岡山戦でPK負けを喫したSC相模原が、決勝ラウンドに進出するためには「得失点差を広げての勝利」が決勝ラウンド進出の目安となっていました。試合は前半からSC相模原が優位に進め、宮川の豪快なシュートで先制すると後半菅野がカウンターから飛び出してGKと1対1となりこれを決め2点目。ついで鈴木淳がペナルティエリア右45度からゴール左隅に3点目(下の画像)。終了間際、コーナーキックからの落としのボールに松本が粘ってねじ込み4点目。守備陣は今日もバランスのいい守備で鈴鹿を完封し試合終了。4-0で勝利しました。

試合が終わるとスタンドのSC相模原のサポの中から「FCコリアのPK負けと、福島ユナイテッドの1位抜けが決まり、よってSC相模原のワイルドカードでの決勝ラウンド進出が決まりました!」という声が上がると、サポーター全員「やったー」と万歳&ガッツポーズ。本当にうれしいですね!よかった。
私は、今北九州空港におります。相模原に帰ってから又詳細レポートをお送りします。
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緊迫した1点を巡る攻防~F岡山ネクスト戦

2012-11-18 08:43:01 | SC相模原・激闘の足跡
今日、大分県地方は朝から強い雨が降り続いていましたが、試合が始まる13:30には、雨があがり傘不要の観戦となりました。しかしピッチは、あまり水はけがよくないためか、ところどころ水たまりが出来、前半はグラウンダーのボールは水しぶきを上げて転がるコンディションでした。また、強風は雨が止んだあとも試合中通じて止むことなく吹いており、この試合を難しくする一つの大きな要因となりました。
今日のスターティング・メンバーは以下の通りです。
FW:鈴木淳・森谷
MF:古賀・将也・佐野・曾我部
DF:小澤・工藤・ファビオ・天野
GK:佐藤

前半コイントスで風上をとった岡山は、キックオフから風上に乗って、ボール支配率を高め攻撃を仕掛けます。一方SC相模原は前半10分、FK-CK-FKとセットプレー3連続でゴールを伺いますがシュートまで至りません。SC相模原のファースト・シュートは前半14分、佐野のコーナーキックから中央こぼれ球を工藤がシュート、しかし岡山DFに防がれます。次いで16分、左サイドを小澤が駆け上がり中央にクロス、これを曽我部ヘッド!これはゴール枠右に外れます。

前半20分過ぎから岡山のボール支配率が高まりますが、SC相模原は前線~DFライン~GK全員の気持ち溢れる守備で、岡山の攻勢に耐え続けます。最大のピンチは25分、岡山右クロスがGKとSC相模原のDFラインの間をグラウンダーで抜けて行きます。誰かが触ればゴールというボールでしたが岡山FWこれに触れず決める事ができません。そのすぐ後、今度は左からのグラウンダーのボールが同じくSC相模原ゴール前を横切りますが、これにも岡山FW触ることができずチャンスを活かせません。

双方のサイド攻撃は、「相模原は左サイド中心」「岡山は右サイド中心」と双方の強みがぶつかる俗にいう「けんか四つ」。SC相模原は左サイドハーフの古賀がパス・クロス・シュートと攻撃の要になる活躍。しかしボールが岡山ボールになると、そのまま同じサイドで岡山サイドハーフがボールを持ち上げトップの選手にボールを入れていきます。スタンドから遠いサイドでボールの奪い合いが続きます。
SC相模原の前半最大のチャンスは37分、右サイドでボールをキープした曽我部が、岡山ペナルティ・エリア右45度の位置に待つ古賀にパス。古賀がシュート!ボールは岡山ゴール左隅に一直線、GKもボールを見送った・・・しかしゴール左隅に相手DFが体を張ってこれを前に弾き出し相模原の先制点は成りませんでした。
前半は、岡山が優位にボールを支配し続けますが、SC相模原懸命の守備で得点ならず。このまま0-0で後半を迎えます。

後半は一転してSC相模原が風上となり、相模原がボール支配率をじりじり盛り返していきます。岡山はSC相模原がFK・CKを獲得すると、選手全員が自陣ペナルティ・エリア周辺に戻り基本「点をやらない守備」を徹底、SC相模原は両サイドからこの守備網を崩そうと必死に攻撃をたたみかけます。後半6分、森谷のパスに古賀のシュート、後半7分、佐野のコーナーキックからファビオのヘッド。そして「ゴールポスト直撃シュート~その1」は9分、右コーナーキックから佐野が放ったクロスに二アで鈴木淳がヘッド。タイミングはドンぴしゃりだったのですがボールはポストにあたってゴールなりません。「ゴールポスト直撃~その2」は後半15分。ゴール右角度のない至近距離から森谷がボールを押し込みますが、ゴールポストにあたって僅かにゴールインには至りません。

しかし岡山も守り切った後は、サイドからの鋭い攻撃を仕掛けてくるので、SC相模原は昨日の鹿児島戦ほど、攻撃のリズムを引き寄せる事ができません。また前半から前線の左右両サイドを走りまくっていた古賀や森谷も後半20分すぎからは明らかにランニングのスピードが落ち始めDFライン裏の飛び出しに鋭さを失い始めていきます。ベンチは松本や菅野ら攻撃の駒を投入するタイミングをはかっていましたが、岡山の攻撃が鋭かったため攻守のバランスを崩すリスクとの判断の中で古賀・森谷をそのまま使い続けます。選手交代はまず後半37分古賀に代わり菅野、43分には森谷に代わり松本を投入。必死に決勝点を取りに行きますが得点に至らず後半終了。0-0のままPK戦にもつれ込みました。

PK戦相模原は、2人目の小澤のシュートがキーパにセーブされそのまま5人目のキッカーへ。そしてこのシュートが決めれば岡山勝利、という5人目PKを佐藤がよく弾き出し4-4の同点。さぁこれならいけるぞ、と6人目の地頭薗が蹴ったシュートはゴール枠上を越えゲームセット。4-5でSC相模原はPK戦を落してしまいました。しかしPK戦は「運」。この日はツキがなかった、ということで明日の試合に向けてサポーターも切りかえていきましょう。
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