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変わり続けることで進化していくチーム

2011-06-20 23:30:17 | SC相模原日記

昨日の試合で関東リーグは、前半の7試合を終了しました。結果の順位は上記の通りです。SC相模原は、勝ち点でクラブドラゴンズと同じ13に並び、得失点差で2位に浮上しました。首位は依然としてエリースFC東京。3位クラブドラゴンズ、4位には昨日東京海上日動を3-1で下した横浜猛蹴が入っています。一方都・県リーグ降格となる7位-8位争いも熾烈。ACアルマレッザは、首位を走るエリースFC東京に根性の引き分け。勝ち点1を奪取しました。降格圏内に入っている厚木マーカス・東京海上日動は、後半戦は何としても関東リーグに勝ち残ろうと必死の戦いを仕掛けてきます。ですのでSC相模原は、後半戦も目の前の1試合1試合に全力で戦い、相手の「崖っぷちから這い上がろうとする強い気持ち」をはねのけ白星を積み重ねていかなくてはなりません。

そのSC相模原ですが、監督交代後3連勝と勢いに乗ってきました。戸塚監督の時の戦い方と変わった点が何点かありますが、その中の一つが鈴木健太のプレーエリア。上の画像の丸で囲ったのが健太。戸塚監督時代は、攻撃の時左や右のサイドハーフの位置でプレーすることが多かったのですが、ここ2~3試合は、中央の高い位置から攻撃参加、前節での日立ビルシステム戦ではゴールも決めました。こうした多様な攻撃が出来るようになってきた事が、現在のチームの好調ぶりを支える一つの要因になっています。

龍ヶ崎・たつのこフィールドでの第二試合、「YSCC VS 流通経済大学FC」戦は1-0でYSCCが勝利しました。その結果YSCCは、2位に浮上したtonan前橋に勝ち点8差をつけ独走状態。順調にいけば7月には地域リーグ決勝大会進出を決めるものと思われます。

これが流通経済大学FC戦でのYSCCのフォーメーション。中盤の5人が、豊富な運動量とパスワークでゲームをコントロールしていました。特にボランチの平間の守備力・攻撃の組み立て力と中央に位置するキープレーヤー吉田の前線でのキープ力、決定力が光っています。下の画像がYSCC前線4人の位置取りです。

流通経済大学FCも、必死の守りで前半互角の戦いをしていたのですが、後半YSCCの辻のカウンターを許してしまい1失点。失点後3トップにして必死に得点を取りに行きますが、逆に人数の減った中盤でゲームが作れません。結局、1-0でYSCCが勝利。流通経済大学FCは、関東リーグ1部優勝は、かなり厳しい状況になってきました。

YSCCは、昨年と戦い方を変えて前半戦7連勝。昨年の関東リーグ優勝に甘んじることなくさらに強いチームに完成させていこうと「変わり続けることで進化してきた」ことが、結果としてこうした好成績につながっているものと思います。SC相模原も、負けずにさらなる高みを目指して進化し続けていって欲しい!です。
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