SC相模原は御殿場合宿からかえってきました。以前も時之栖でキャンプを張ったことがあり、その時はところどころ雪が残っていて、大変寒かった記憶が残っていますが、今年は雪はなくグラウンドコンディションは大丈夫だったようですね。寒さは厳しかったですが。
さて現在、発表になった選手の数は19名です。先週の入団選手発表がもう少し増えるかな、と思っていましたが川戸・高畑・米原の3名の入団発表に留まっています。この選手の獲得の仕方は、おそらくは昨年末の3-3-3-1、または3-3-2-2のフォーメーションをベースに選手獲得を進めているのではないかと思われます。そうすると、最終ライン(3)とセンターハーフ+サイドバック(3)のところは、ほぼ選手が獲得できたかな、という感じです。あとは前線ですね。4つのポジションに現在の候補選手は5人。ですからあと2~3人程度の前線のFWと攻撃的MFの選手を獲得できれば3月12日を迎えることができると思います。報道ではブラジル人FWの選手が期限付き移籍で入団するのでは、とも流れています。今後も期限付き移籍を含めて、新しい選手の発表や退団した選手の婿入り先の発表がありそうです。以下が、現段階の2017年の新メンバーです。
今回は、選手の年齢も加えて見ましたが、明らかに今年のチーム編成の目標の一つに「若返り」があるかと思います。退団した選手たちの平均年齢が27.7歳なのに対して、新入団選手の平均年齢が25.3歳と2歳以上若返っています。そして、今年の若手入団選手は、素質豊かな選手ばかりです。日体大から入団した川戸は、得点能力のある攻撃的MF。チームの雰囲気、相模原のサッカー、J3の当たりに慣れてくれば、先発に名を連ねる可能性十分と思います。昨日の練習試合でもゴールを決めてくれました。麦倉もU22選抜に選ばれていたサイドバックの選手。伸び盛りの21歳は、ベテランの辻尾・保崎のスタミナが切れてくれば、麦倉の名前がコールされるはずです。一昨日発表のあった関西学院大学の主将の米原も大学時代の実績は十分。高畑・寄持・山口も守備的ポジションならどこでも対応できそうなポテンシャルの高さを感じる選手。今年は、こうした若い新入団選手の活躍がなければ優勝できません。期待しましょう。
ブログ応援のために下のボタンをクリックしていただけると嬉しいです!↓
サッカーブログ JFL
↑携帯電話からはこちらをクリック。ありがとうございます。励みになります。↑