膝に強い力をかけ坂道を登ってゆく。
その耐え難い高負荷に思わず笑みがこぼれる。
ランナーなんて皆マゾ人間に間違いないよ。
あと少しもう少しと内なる声に急かされあの木まであの電柱までと
一歩でも前に進めと痛んだ脚の持ち主すら欺こうと励ましている。
っうかそれは誰じゃいwww
***
土曜日はイマイチの天気予報だったので今週の50km走は日曜日に実行。
しかし起きれば曇天霧雨と晴予報はいずこへ?でもキャンセルの選択肢は
ない!さあ行きましょう!
コースは前回から忍野山中湖経由富士桜行きの設定で継続中。
これで3回分のデータが集まります♪何も使わないけどねwww
大明見から忍野に抜けるトンネルは30分間ひたすら登りだがまだ
ド前半なので元気そのもの。グイグイ上がって行きます↑
(一部フィクション表現有り)
前はリュックにチョコなどを背負って走っていたが最近は携帯も鍵も
持たない軽々しい状態。100円玉2個ポケットにあればコース的に
間に合うのです。ウエストバッグすら邪魔感有り。
なので走っている写真がないのだがちゃんとリアルに走ってますよ。
そしてRUN中に撮影の為立ち止まるのもリズムが狂うのでお勧めしない。
ある程度同じテンポを保つ事が逆に疲れない走りになると思います。
ゴメンね!ブログ的には写真の一つでも無いと盛り上がらんよね~
***
うる覚えの前回ラップと比較しながら走るが今日は悪いほうにヤバイ!
寒くて走りやすいがタイムは伸びない・・・ペース感覚が狂ってる?
どこがどう悪い訳でもないが全体が少し重い。昨日の強筋トレのせいか?
それでも気持ちは最後まで折れなくて、特に富士桜坂で合流したランナーの
気配を背に60秒ニトロ加速できた事は収穫♪強化された臀部が行けると
教えてくれた。本音を言うと誰も居ないとダレるのにねwww
あと週末は二回。
かつてない程順調に練習は出来ているがいまだ全然自信がない。
心技体の最重要パーツ「心」の完成は間に合うのでしょうか・・・
*****
「夢を走り続ける女たち」女子マラソン炎の闘い 増田明美著
元トップランナーであり現在は陸連委員の裏方やTV解説など幅広い活躍を
されている増田明美女史の本。
関係薄い叫びからスタートしますが「マラソンは女子が面白い!」
これは極個人的な感想だがマラソンとバレーボールは女子に限るwww
我ながらなんでだろうね?思うに世界の頂点に近いプレーが見られるからかな?
女子の方が見てて圧倒的に面白いと感じますよね(世界卓球もそう)
さてこの本は2004年出版なので03年の東京国際マラソンで終盤失速し
オリンピックへの切符を手に出来なかった高橋尚子選手、逆にパリ世界陸上で
2位の野口選手や選考レースを経て選ばれた土佐選手、坂本選手にスポットを
あてアテネへの思いや彼女達のパーソナルを元選手としての優しい目で紹介
している。※他にも有名外国人選手や監督コーチ等沢山でてきますよ♪
元選手であり女性でもある彼女ならではの選手と近い距離にいるから聞こえる
言葉はリアリティと重みがあり一応市民ランナーとして末端にいる私にも学ぶ
事が多々ある。
***
しかしトップアスリートの輝く時間は短い。一瞬の瞬きと言っても過言では
ない。残酷な程時は流れその座に居続ける事を許してはくれない。決してだ。
4年間という時間は余りにも短く余りにも長い。
時は過ぎアテネは勿論(野口選手金)は果ては北京までもう既に終わっている
今現在にこの本を手にした私はまるで04年に書いた増田女史のそうなれば
良いなと願望を綴った未来日記を見せてもらっているようだ。
偶然か必然かは知らないがウルトラ前に読めた事は「心」の準備が遅れている
今の現状を打破するきっかけになると思う。久しぶりに面白い本でした♪
その耐え難い高負荷に思わず笑みがこぼれる。
ランナーなんて皆マゾ人間に間違いないよ。
あと少しもう少しと内なる声に急かされあの木まであの電柱までと
一歩でも前に進めと痛んだ脚の持ち主すら欺こうと励ましている。
っうかそれは誰じゃいwww
***
土曜日はイマイチの天気予報だったので今週の50km走は日曜日に実行。
しかし起きれば曇天霧雨と晴予報はいずこへ?でもキャンセルの選択肢は
ない!さあ行きましょう!
コースは前回から忍野山中湖経由富士桜行きの設定で継続中。
これで3回分のデータが集まります♪何も使わないけどねwww
大明見から忍野に抜けるトンネルは30分間ひたすら登りだがまだ
ド前半なので元気そのもの。グイグイ上がって行きます↑
(一部フィクション表現有り)
前はリュックにチョコなどを背負って走っていたが最近は携帯も鍵も
持たない軽々しい状態。100円玉2個ポケットにあればコース的に
間に合うのです。ウエストバッグすら邪魔感有り。
なので走っている写真がないのだがちゃんとリアルに走ってますよ。
そしてRUN中に撮影の為立ち止まるのもリズムが狂うのでお勧めしない。
ある程度同じテンポを保つ事が逆に疲れない走りになると思います。
ゴメンね!ブログ的には写真の一つでも無いと盛り上がらんよね~
***
うる覚えの前回ラップと比較しながら走るが今日は悪いほうにヤバイ!
寒くて走りやすいがタイムは伸びない・・・ペース感覚が狂ってる?
どこがどう悪い訳でもないが全体が少し重い。昨日の強筋トレのせいか?
それでも気持ちは最後まで折れなくて、特に富士桜坂で合流したランナーの
気配を背に60秒ニトロ加速できた事は収穫♪強化された臀部が行けると
教えてくれた。本音を言うと誰も居ないとダレるのにねwww
あと週末は二回。
かつてない程順調に練習は出来ているがいまだ全然自信がない。
心技体の最重要パーツ「心」の完成は間に合うのでしょうか・・・
*****
「夢を走り続ける女たち」女子マラソン炎の闘い 増田明美著
元トップランナーであり現在は陸連委員の裏方やTV解説など幅広い活躍を
されている増田明美女史の本。
関係薄い叫びからスタートしますが「マラソンは女子が面白い!」
これは極個人的な感想だがマラソンとバレーボールは女子に限るwww
我ながらなんでだろうね?思うに世界の頂点に近いプレーが見られるからかな?
女子の方が見てて圧倒的に面白いと感じますよね(世界卓球もそう)
さてこの本は2004年出版なので03年の東京国際マラソンで終盤失速し
オリンピックへの切符を手に出来なかった高橋尚子選手、逆にパリ世界陸上で
2位の野口選手や選考レースを経て選ばれた土佐選手、坂本選手にスポットを
あてアテネへの思いや彼女達のパーソナルを元選手としての優しい目で紹介
している。※他にも有名外国人選手や監督コーチ等沢山でてきますよ♪
元選手であり女性でもある彼女ならではの選手と近い距離にいるから聞こえる
言葉はリアリティと重みがあり一応市民ランナーとして末端にいる私にも学ぶ
事が多々ある。
***
しかしトップアスリートの輝く時間は短い。一瞬の瞬きと言っても過言では
ない。残酷な程時は流れその座に居続ける事を許してはくれない。決してだ。
4年間という時間は余りにも短く余りにも長い。
時は過ぎアテネは勿論(野口選手金)は果ては北京までもう既に終わっている
今現在にこの本を手にした私はまるで04年に書いた増田女史のそうなれば
良いなと願望を綴った未来日記を見せてもらっているようだ。
偶然か必然かは知らないがウルトラ前に読めた事は「心」の準備が遅れている
今の現状を打破するきっかけになると思う。久しぶりに面白い本でした♪