やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

その示唆は本当?!ホール相模湾のありえない下パネ消灯と圧倒的設定Lとは如何に?

2024-02-29 09:08:18 | 釣部
唐突な情報だが茅ヶ崎港一俊丸の今期カワハギが今週29日で終わってしまうようだ。


勿論海から一斉にカワハギが居なくなる訳ではなかろうがやがて釣りずらくなるのだろう。
事実釣果情報は下落しているしキリが良い月末は塩梅なのかもしれません。


それでも他の船宿はまだまだやってるトコも多いしカワハギしたかったら他をあたれば良いのかもしれないが
一俊丸贔屓のワラクシからすれば一応シーズン終了宣言された事になる。


そんな訳で今期2回目でもういきなりの最終戦。反省する暇もない。ではスタート。


本日は12名ナリ

座席番号抽選はまさかのドベ・・・残り物に福ある?

ではやりますか


***


先週の悪天候による出船キャンセルからずーっと風がやまない湘南エリア。
幸いなのが冬定番の風向きで相模湾では北が強く吹いても大きなウネリにはなりにくい。
よって釣りが成立する日が多いのだが直近に限っては厳しい日々の様である。


この日も予報ではローだったのに海に出れば吹き曝しに漂う小船の如し。


快晴だけど強風


んで私の座席は右舷前から3番目のトモに陣を張りいそいそと準備をする。
ちな2番目には何となくだが上手そうな雰囲気のあるオジサマ。タックルが洗練されている感がアリ。今日の我がアイコンやね。


前回の反省から色々アイデアを仕込んできたのでその実践検証が今回のサブテーマだ。
言うまでもないがメインテーマは前回(3匹)より1匹でも多く釣る事。あといつかは夢の30cmオーバー。


ゲッチューも悪くないが生には勝てないかも

海水で洗ってつかうのだ


だが上記にもあるように風が至って我儘。そして釣れる筈の例の水深60mポイントは海の真ん中なので絶賛吹き放題中・・・


そして強風にて安定しない操船により各所でおまつり(他人と糸が絡む事)が多発しており
これにはワラクシだけでなく誰もが苦戦せざるを得ない。幾ら気を付けても絡むときは絡んでしまうのだ。


だがアタリがない訳でもない。しかしその95%がトラギスとベラで残り5%から如何に引き出すかが課題だ。
そんな低設定の相模湾ですが凄~く稀に誰かが釣れたとアナウンスがあるがどうもワラクシの出番は来ない。


そんなノー感じの時間が長く続いたのだがやがて風が収まり波高が低くなってようやくワラクシの出番が来たのが開始から4時間経過した頃。
そこまで大きくないけどちょっと坊主も覚悟し始めていたから嬉しい1匹だ。


これでとりあえずニャンコファーストの我が家では最優先であるスミレ嬢(♀)のご飯が成立した。
後は人間用を何とかして釣りたい。


ツヨシ君(♂)は生魚食べない

1匹1匹の間隔が長く重い


***


さて上手そうと思ったお隣さんも実は苦戦中ソッチモッスカ


横目でチラ見しているとどうやら空中戦をしてくれているので私はボトム中心の攻めを勝手に担当しているつもり。
だが釣れないこともないが余り空中戦有利の結果は出てないので悪い意味で参考にさせて貰っている。





ボトムシェイク中にビッグバイト!おっとチョイ良い引き。大バギーかウマ娘か?


キャッチしてみればこれが3枚目であり今日イチのカワハギになりました。多分25cmくらいだがいいサイズ~


このサイズでも今年のバギーは肝が小さい(暖冬海だからか?)


あぁそう言えば前回とても楽しませてもらったウマヅラハギだが今回は皆無。
ある意味ウマ狙いだったのだけれども見渡す限り誰も釣ってはいませんでした。


ああゆうのってどっか行っちゃうのだろうか?同じ磯や根に一生いるのかと思ったよ。
サバフグだって大大大歓迎なのにこうゆう時に相手にしてくれないのよね。


横シマシマさん


そんなこんなでちぃーとも見せ場もなく気が付けば午後2時前。いやはやのストップフィッシング。


でも終了10分前にようやく泣きの追加をして都合4枚で終了。
うーん前回よりかは1枚多いけどその分ウマヅラハギが無かったから今回の方がゼムゼム釣った気がしない・・・


しかしどうやらトップは4枚らしく(船宿HPに1~4枚って出てた)私も含め複数人が同数トップだった模様。
だが幾ら竿頭モドキでもたかが4枚なので皆さん意気消沈してましたが。うーん確かにシーズン終了は妥当なのかもしれませんね。


でも嬉しいサプライズでその上手いお隣さん(この方も4枚)がカワハギくれてお土産フィッシュがいきなり倍に!
今シーズンもう沢山食べたから」だそうです。ありがとうございますそしてごちそうさまでした!


そんな訳で我がカワハギシーズンは相当イマイチの結果で終了致しました。
しっかしフグといいカワハギといい中々会心の一撃釣行にはなりませぬがだからこそああでもこうでものアイデアが沸くのかもしれません。


そしてその沸く事そのものが私が最も欲するワクワク感の源泉に違いありませんねイイユダナ


***


ヲマケ


ニャンコの嗅覚は人の何倍?サテネ


生臭さ全開のワラクシが帰宅しようものなら何処からともなく現れ密着されて早く捌けとニャースカ煩い。
でもここまで熱烈に喜んで貰えるのも彼女だけなのでそのリクエストにはなるはやで応えたい。


彼女には私がどう見えているのだろう?


なので返す刀(包丁)でメッタメッタと下ろしてわんこ蕎麦の如く彼女のお皿に投げ込んでゆけば無限に食べ続けてくれました。


ありがとうスミレ嬢。これからも貴方専用の下僕としてせっせと働き(釣り)ますのであのつきましてはお願いが・・・




その小判どうぞ与えておくんなまし。

隠し持ってるソレですよ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ディラックの海に取り込まれた?!残されたわずかな時間とこの次こそサービスサービスとは如何に?

2024-02-09 08:37:52 | 釣部
他人は他人、自分は自分


このセンテンスって割と良い事言ってる風に聞こえるけど釣りにおいては少し違う。


特に乗合船では自己流スタイルがハマれば良いが実にほぼほぼそんな事ないし
そして自分が駄目でも他者がバコバコ釣ってるなんてザラ中のザラでザラザラだ。


ならどうするか?


釣れている人が何故釣れているかを分析し出来る限りのマネをしてみるのが正解だ。
とは言え付け焼き刃の猿真似に即結果なんて出ないんだけどねモンキーマジックカモン!


***


さて予告通り今季初のカワハギ釣行。船は茅ヶ崎一俊丸をチョイス。


ここ最近結構釣れているらしいのだが平日故今朝は6名乗船。
ちなワラクシは抽選の結果、希望していた左舷一番前をゲト。この小さい運が吉と出ておくれ。


凄く良い船宿であります

ワラクシの番号は悪いがの


そんな訳でいそいそと7時前にスタートしたのだが早速問題発生


今日も見事に寒い

では宜しくお願い致します


実は今回のエサに去年買った食用の冷凍生アサリなるもの使用したのだが解凍したら粒が大きく身に締まりがない。
つまり想定より針付けが悪くこれ大丈夫かな?というレベル。


昨年度は業スーで売ってたボイルアサリを使っていたがイマイチで今回こそ!って思っていたのだが
やはりエサはエサとして売られているものの方が(特殊加工もしてある)良いかもしれません。


それはともかくスタートして早々のアタリはあったもののボトムをとるとトラギスばかりでちっともカワハギの気配はない。
しばらくボトムを探ってみたのだが改善しないのでならばと去年覚えた空中戦を仕掛ける。


落とすボトムはトラばかり・・・


だがこれまた簡単にアタリは出ない。うーん。


そんな全体的に低調なスタートで船長は早速大きく動く。


30分の航程で来たのは江の島よりずっと先のナントカ沖で水深60m弱のエリア。
カワハギでは初の深さであるがこの日は余り潮が動いてないのか30号で真っすぐラインが落ちてゆく。


でも小型ベイトリールではアゲサゲ頻度の高いカワハギ釣りの60m手巻きはチョイ辛いw


だがその甲斐あってか周りはポチポチ釣れだした。


特に右舷3名が元気で「また釣った」なる船長MCで全体を盛り上げようとしているのだが
どうゆう訳だか左舷(特にワラクシが)は沈み気味でありヒットの波に乗れないのだ。


さて上記にあるヘッポコアサリエサを乾かし切ってシェイプし上手く針に付く様にはなった。
それはちょっとした朗報で、かつ毎回毎回エサが取られる様にはなったのだが~




全く感じとれない?!???


そりゃピピン!としたアタリがあれば寝てても分かるけどまずそんな明確なバイトは来ない。
ボトムにおいてはシェイク(叩き)をして口を使わせる間を与えず一瞬止めてそこでバイトを出そうとしている。
もしくは先に書いた通りの空中戦でフッと穂先に出る違和感で獲ろうと試みる。


とにもかくにも集中力をガリガリに必要とされる展開で寝不足には苦しい限り。


それでもエサはしれっとほぼほぼ100%毎回ロストしてゆく。


秒でなくなるのはどうしたものか

ようやく釣れた


うーむ一体どの瞬間でエサを盗られているのか・・・
単なる事実だが四次元センサー系であるフグもカワハギも苦手の部類だ。認めたくはないけどw


でもこれこそカワハギ釣りなんだろう。こうゆう展開こそ~






俄然燃えるソウコナクッチャ!


んで冒頭で下手なら釣れている人を模倣すれば良いと書いたが
その滅茶苦茶釣れている人は右舷の後方に居るらしく左前からは全く見えないのだw


そもそも後ろばかり振り返るのもなんだしさ。だからそうゆう上級者がもし横に来たのなら大いに盗み取れば良い。
他人の釣り見て我が釣り直す大きなきっかけになろう。


さてもう書いてしまいますが我が釣果はカワハギ3枚にウマヅラ2枚で終了。今季初はこんなもんでしょう。
でもどれもグッドサイズなので今夜分の夕食には十分である。


トップは20枚近いので惨敗や


んで少し言い訳だが今回はバラしが多かったと反省。


5ミリ穂先がお辞儀したのを目で掛けて、それらが結構良い引きでも60m巻いてくる途中で落ちてしまう事多々・・・
ロッドを立てず(ポンピングせず)一定速度で巻いているのだがそれでも外れるのでやむを得ずかと。


まぁ取り込みで飛んでいった子もいましたがw


そうゆうミスを減らす事ともう少し明確なバイトを出してガッと掛ける工夫がこの釣りの釣果を伸ばす事になるのでしょう。
その改善アイデアはもう思いついたので次回には反映させたいと思います。


そんな訳で次回日程は2週間後。アイデアを形にしていざリベンジ!


アホにつける薬はない


***


ヲマケ


カワハギは鱗がない代わりに強靭な皮膚をもつ。それを文字通りベリベリと皮を剥いで三枚にしてゆく。


言うまでもないが足元では供給を待つにゃんこが渦巻いているハヨヨコセ


ウマヅラもおろし方は同様だが身の上に赤い筋肉スジがありそこは見た目が悪いのでカットする。
刺身はカワハギが白身でウマヅラはピンクだ。そして薄皮は湯引きにする(←これ旨いぞ)


超新鮮肝醤油は釣り人の特権


そしてこれ系魚のメインであるなのだが何とカワハギの方が小さくてウマヅラの方が立派な肝が入ってました。
これも一旦湯引きして潰して肝醤油にした。


正直ウマヅラはカワハギより下扱い(関西では上位らしいぞ)だが刺身も肝も全く遜色なくて美味しかったです。
むしろ身も肝も多く取れて今回はありがたい存在でした。


実は釣り的引き味もカワハギより良くて・・・色々お世話になりました。


もしかしてサバフグといいウマヅラといい世に言うB級フィッシュこそワラクシの
真のターゲットなのかもしれませんアルイミオニアイジャ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

決ケツ欠?!満たされないフィッシングメーターとあと少しのサムシングエルスとは如何に?

2024-01-26 13:46:05 | 釣部
明日は凪です。皆様のお越しをお待ちしております。


そんな一文がHPにUPされた。凄く真っ当に懐疑的だが毎日海を見ている船宿がそう言うんだからそうなんだろう。








じゃんねドナイナッテンネン!


わかりずらいけど大荒れ(西風)


***


朝から強いウネリの残る相模湾。そして鬼門である西風も止まないかつ気温もゲロ低い。
大きく上下するミヨシに立つだけで色々込み上げてくるものがあるw


さて二度あることは三度ある。今期ホウボウ三戦目、かつ最終戦(のつもり)。
正直もうホウボウばかりに構ってもいられません。そろそろ決着せなアカンとの決別決意であります。


寒い暗い眠いの三重苦


思い返せば惨敗の初戦。確か4つか5つなる貧果でこの時点で負けん気に火が付いたかも。
そして先日の第二戦は9つとあと少しでのつ抜けでしたが余り満足感もなかった。


そして迎えた最終戦。目標10匹。さてスタート。


これでも6時半


***


冒頭にもあるがウネリの残る相模湾もこの後の予報は悪くない。
※残念ながらこの予報もハズれる事となる


そして珍しく朝イチが満潮でしかも大潮ときたもんだ。
ホウボウ的に潮が流れた方がいいのか不明だが個人的にはラインを強く引っ張られるので余り大潮は好きじゃない。


こうゆう未経験かつ不明の要素は作戦遂行の邪魔になりそうな予感・・・


それでもやるしかないのも確か。


とりあえず60gジグをメインに投げ込んでゆくがやはり数シャクリでボトムが行方不明になる。
うーむ今日も苦戦しそうじゃの。


でもこんな勝負な日でも、っかいつでも釣りとは思いついたアイデアを実験&検証だ。
それでトライ&エラーを繰り返してマスターへの道を上りたいのだが~


上ったためしはない
※大抵下がるよね


そんな訳で始まったのだがルアーチームのバイトが遠い。
先日の北風ピューより酷い状況なので止むを得ないのかもしれないが空シャクリで早くも疲労が蓄積してゆく。


ちなもう一人のルアーマンはホウボウ初言うてたが悪い日に当たったもんだ。
この人は終日で2匹と厳しい一日を過ごしました。


そんな他人をどうこう言える程偉くはないが引き出しは増えて釣れなければ釣れないなりの準備はある。
一応ファーストフィッシュはルアーで(カブラだけれども)掛けてそこからは自由にやらして貰った。


つまり疲れたら天秤ラクサセテ


っかどっちかと言えば天秤がメインになった。何故なら30号(100g超)なら何とかボトムを取れるので
漂ってしまう軽いジグよりそちらの方が効率的だと思うのだ。


そして常に気持ち悪いので余り頑張れないのも事実でありボトムズル引きとかでポツポツと拾ってゆく釣りに。
ルアーも面白いけどホウボウに関しては逆にそっちが好きだったりするからねぇ。


時にはこんなおチビさんも(リリース)


今回の船長は場所移動の判断が早いタイプなのでジグと天秤は交互に使ってましたが
もう最終的な数字を言ってしまえばルアー3(全部カブラだけれども!)天秤7の一応つ抜け達成となりました。


うーん全く達成感ないウーン


なんちゅーか自然相手なので仕方がないのだが、天候不順はもとより結果にもプロセスにもどこか納得がいかないよね。
数字よりやりきった感が欲しいだけなのだがいつもいつも何か足りないのであります。


サイズはまあまあのもいるけれども


でもそれでこそ次回を考えるし悔しくて反省もアイデアも湧くってもんか。
フィッシングデスノートに色々書いておかないとw


さて一応のラインを踏め三戦に渡ったホウボウシリーズは宣言通りこれにて今期は終了です。


厳寒期の釣りはマヂで身体に厳しいですがそれでも冬に釣れる魚(大抵美味しい)はたくさんいますので
また次なるシリーズをスタートさせたいと思うのであります。


カワハギとかもしくはカワハギとか万が一にはカワハギとかね。


***


ヲマケ


疲れた身体を引きずりながらもにゃんこに最優先でホウボウの刺身を振舞って人間はその後でウマイニャ


ホウボウのマイレシピは余りなくてほぼほぼ刺身なんだけど今回はホイル焼きも少々。
淡泊なホウボウの切り身が塩バターにより芳醇に。これはメチャ旨い!オススメであります!


マヨでもアリだね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この結果は何吉?!相模湾への初詣とどうやら足りてないお賽銭とは如何に?

2024-01-15 08:09:04 | 釣部
釣りに限らずだが行動前にはまず計画がありそして具体的な予定が生じる。


特に複数人での計画では日程の擦り合わせこそが最重要であり
無事当日さえ迎えられれば多少のトラブルには目をそっ閉じするのが大人のマナー。


そんじゃこの日に行きましょう


そんな約束を交わして各々準備をしてゆくのだがその当日が釣り日和になる事は少ない。
大抵なんかしらのケチがつくものでそれはそれであるあるって話だ。雨男だし。


そんな訳で今回も多少のトラブルとカウントする北狂風吹きすさぶ相模湾での2024年初釣りとなりました。
船は平塚庄三郎丸。ターゲットはホウボウ。競技種目はルアー。ではスタート。


***













寒い寒すぎるカゼヒキソウ


エロテロリストオサーン

わかりずらいけど波が岸→沖と普段と逆です


相模湾では北風は陸風となり波のウネリにはなりにくいので出船はデフォだ。
だがそんなイマイチな天気を鑑みてか本日のホウボウ船は出船可ギリのたったの4名。


しかもその内ミヨシ周辺にルアーや3名が集結し左舷でぼっちのエサ師涙目である。
※釣りをする中乗りさんはいますが


それはともかく個人的には一ケ月前のリベンジ戦となりあの時持ち帰った課題やアイデアを今回は試したいと思う。


ちな冒頭でも触れたが今回は単騎ではなくいつものウッチー部長を迎えての開催。
彼はすっげー昔にホウボウ船乗ったがそれ以来である。


とりあえず目標はつ抜け達成で大吉とします。


しかしスタートから早くも危うい雰囲気。


とにもかくにも風が厳しくてボトムがとりずらい。


左舷を岸側に向けて流すのだが40gのジグではあっという間にボトムコンタクトが行方不明になる。
私は左舷ミヨシにいたのだが左にキャストするとノー感じになりやすいので
少しでも右に投げたいがもう一人のルアーマンと交差するので出来ないのだ。


本日のメインルアー


ならばする事は一つで真下に落とす事だけだがそれも4回もシャクれば
行方不明になるので回収せなアカンと釣れない癖にやたら忙しい。


しかしライン角度のキープこそルアーの生命線なのでここは手間でもやるしかない。


だがそんなやんごとな努力を続けているとやがて答えがくる。


ホウボウルアーは当然メタルジグでの釣りだがリーダーにカブラなる枝素をつけるのが特徴だ。
ジグから40~50cm上に枝ハリス10cmくらいのバケみたいのを結ぶのだが
これがどうやらホウボウ的にエビや小魚に見えるらしくメインのジグに喰わずにカブラばかりに喰ってくるのであります。


これがカブラで3個300円で船宿で売ってます


この日のホウボウもその通りでカブラでしか釣れないんじゃないか?ならもうジグじゃなくてただのオモリでもいんじゃね?と
とにかくそこにばっか針掛かりしてくるのであります。まぁそれはそれで別に嘆く程ではないけど


まぁそれでポツポツとは釣れるが正直ルアーならでは感は余りw


水族館には少々のお客様


そんじゃまた実験でもしようかの?


***


お次は課題であるワーミングである。


タイマーにて実験管理


前回同様ミニ天秤を用いての仕掛けで言わばエサ部分がワームに代わっただけである。
しかし一工夫としてフックをジグヘッドにしてありその少しの重さで漂いを抑えてボトムを這わそうという思惑がある。


だがここでも計算違いが発生。


ジグ同様に投げたら行方不明になるのでこれまたバーチカルに落とすだけであり
これってほぼほぼほぼほぼエサ釣りのメソッドである。せっかくのDCブレーキ1ミリも意味ない。


ロッドもキャスタビリティ優先のショートグリップなので手首の負担がキビチイ。
かつこれもある意味致命傷なのだがこの釣りにはザウルスロッド(ミッドレンジャー)はティップが硬すぎて全くの不向きなのだ。


この子をチョイスしたワラクシは能無しかよ・・・


まぁ弁明するなら色々想定外のシチュなのだがつまりまだまだ
経験値が足りてないという証拠でもある。


さてもうオシマイ。


それでも一応釣れるけどな

そこそこ集合


***


ポツポツと拾い集め何とかワラクシ9匹。んでウッチー部長が8でもう一人のルアーマンが5。
そして唯一のエサ師が8と一応お客の中では竿頭なんだけどなんだかな。


ウィリー五目では良いイシダイ!


数だけ見れば前回より倍なのは確かなのだが実は全く釣った気がしない。
確かに強風には虐められたけどもっとやりようはあったと強く思うのだ。


ロッドセレクトからジグ、フックやシンカーまで改善の余地があり過ぎてまずまずの釣果にもかかわらず負け戦気分であります。


まぁ釣りでは全く同じシチュエーションってのは中々ないからこの負けが
そのまま活かせるかどうかはワカラヌけどそれでも経験値だけは確実に得たと思う。


って実はこの敗北感には大きな訳があってだな・・・





例の中乗りさんが31なる異次元の釣果なのであります。
さすがにそんなの見せつけられたら竿頭なんて寝言は無理やねんダメダコリャ
※我ら4人分やで?


***


ヲマケ


帰宅したら早速ニャンコにマークされた。いやもうニャーニャーと恐喝レベルや。
でもこの子が喜んでくれるから釣りに行く。


スミレ嬢は女子力高し?!

ごちそうさまッス
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これ修行あれ苦行それ難行?!辛酸マミレの海と仰々しい2023釣り納めとは如何に?

2023-12-21 09:54:45 | 釣部
前説長いゴメンナサイ


***


ここ数年冬期の釣りと言えば庄三郎丸のホウボウである。
※一俊丸のカワハギも忘れずに!



今期も始まりましたネ


ルアーでもエサでも同船出来るのがキモなのだが実は割とエサ師で乗り込む事が多い。
仕掛けは簡単な胴突きで枝ハリスは50cmくらい。んで針にサバの細い短冊をつけるだけ。
それをボトムでアゲサゲしてるとゴゴン!って来るのが実にバスっぽくてお好みだ。


一方のルアーだが40g前後のジグをキャストしてボトムバンピングさせてると同様にゴッ!と来る。
ゼムゼム悪くないんだけど個人的に余り面白いと感じない。その差は自分でもワカラン。


そんなホウボウフィッシングであるが前シーズンにとある実験をしたのを覚えているだろうか?


それはエサであるサバ短の代わりにワームでも喰うのか?というもの。


幾つかのワームを持ち込んでエサ師スタイルで試してみたのだが
結果は問題なく喰うのだが毎回嚙み千切られるのでコスパ悪いって結論になった。


そして多分細長いものなら何でも構わないんじゃないかと思う。
エサの持つ匂いや味ではなく目の前を通ったか通らなかっただけのリアクションかと。


それを受けてここからが今年の実験アイデア。


ならばエサ釣りのデメリットは何か?と問われればアレは基本的に自身の真下のみがポイントになる事だ。
勿論船は流れているし真下も少しづつ移動しているのだが一応そう仮定してみる。


リアクション説を肯定するならそこに魚が居るか居ないかだけ。


つまりチャンスが少ない可能性があるが、ならばそれをキャストし広範囲を探る事で解消出来るのではないか?と考える。


ただしジグを投げるのは大して面白くないと感じている・・・


そこで再び活躍の場を与えられるのがワームだ。


ワームの良いとこはキャストしてもしっかりフックについている事。つまりヘビーダウンショットリグ風なシステムを
組んでブン投げればエサの楽しいトコ(ゴゴン!)とルアーならではのメリットの
いいとこどりが出来ると思うのだ。


しかし懸念材料もある。


一つは水深。もう一つは潮流。


これは相当厄介であまりタフではない我がルアーロッドのキャパを超えるかもしれない。
しかしそれを踏まえても是非ともこの実験は遂行してみたいのであります。


さてノルか反るか?では実験スタートレッツラゴー!


超寒いヨ


***


正直セッティングは迷いも多くまだまだ甘い。PE1号をメインに8号オモリのヘビダン。
フックもリーダーも手持ちの有り合わせで適当であるがまぁ実験第一回なので止む無しでしょう。


とりあえずワームは昨年実績を作ったカスタムリーチをメインに色々だ。
しかし海のワーミングは白やピンクが多い。目立ってナンボの気配だろうか?


因みに本日はイワゾー社長と来ていて彼はエサ師として乗船してます。
ホウボウ船初と言う事で楽しみにしているらしい。


そんな訳でお土産は張り切って彼に釣っていただくとしてワラクシはやんごと実験に没頭しようw


皆で悪だくみ中


***


スタートは行程10分の江の島方面。水深は25m。


とりあえずキャロワイヤーを使用してハリスは短めのいわゆるバス風。
だが想定では15m以内をやるつもりでの軽めのセッティングが初手で裏目に。
潮も動いていて8号オモリでは50m出してようやくボトムと言う体たらく。


何度かトライしたがハマらないので8号を二つぶら下げるというブサイクリグに。
ちなワームはカスタムリーチから。


正直「まぁこれでも喰うやろ?」とかなりの舐めプでしたがこれが全くの無反応。
いや周りはポツポツ釣っているのだがワラクシゼムゼム。


それでもワームの色や形のローテーション実験を我慢してやっていたがいつまでたっても無反応なり。
一応目論見通りにチョイ投げしてエサ師より広範囲を探っている筈なのだがアタリ一つない。ぐぬぬ・・・


目の前のエサ師はコンスタントに水揚げしている(結果この人が20枚近くで竿頭)


だがその1m横のイワゾー社長は全く釣れない。


そして更に奥の中乗りさんも中々のペース。


つまり釣れる二人に挟まれているにも関わらず釣れないならそれはもう場所ではなく
昔は腕と言ったけれど、このホウボウフィッシングへの理解度の差だ。


勿論それには道具論も含まれるから簡単には理解も習得も出来ないかもしれないけれど
しかし無残というレベルで終日無視され続けていました。結果はリアル1本で終了。


曰く「こんなに難しいとは思わなんだ・・・」とコメント。


修行=苦行でしたの


それはともかくワラクシの話。


これはそもそものブサイクリグに問題があるのではないか?と判断。
仕方ないので手持ちの簡易天秤をつけハリスを長めにとりバーチカルに落とすとようやくバイトあり。


だがこうなるとほぼエサ師と同じ動きになってしまいワームを使っているとはいえルアーマンとしての利点はほぼほぼ何もないw


久しぶりのウエダ

ジグはこんなの

ワームはこんなの


ちなみに別のルアーマンも同船しておりジグメインに投げてましたが結構釣っていました。
見たところ60gぐらいの重めのジグとその上にナントカって言うバケを付けとくと、結構な確率でそのバケに喰ってました。


中学生くらいの子が上手くて余裕で釣り負け・・・


ともかく私も少しだけアタリを出せたのだが本当に単発。もう書いてしまうがバイト7発中ゲト6本とかの渋ーい釣り。


途中は凪

まったりムード

プリーズモアバイト!


準備不足は大いにありましたがそれでも本当にアタリを出せない日でした。


構想(妄想)ではエサとルアーのいいとこどりをしようとしたのですが結果
どちらにも全く歯が立たなかったというオチ。


ハタ坊

うーん渋いの


でもね当然ですが得るものも沢山ありました。現場百遍。ヒントは現場にしかない。
このアイデアを形にして次回に生かせれば今日の実験惨敗も無駄にはならないでしょう。


目の前の釣果も大事ですがその先の考察と再思考こそ大事なのであります(適当)


まぁ年内はもう無理として外食屋殺しのお正月営業を無事超えられたらって事でイヤヤナ


***


ヲマケ


海帰りはタックルのメンテが急務だが己のメンテも後程ね。水面に反射する紫外線は猛毒であります。


どこかのジェイソンやな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も釣り収支は破産宣告?!降臨しないPGGと居座り続ける貧乏神とは如何に?

2023-12-15 09:09:37 | 釣部
ガイスー君とジョイントすると現在は基本的にグンマーエリア近郊での釣りが多い。


危険地帯ですがね


中禅寺湖、榛名湖そして神流湖や秩父系のダム等々そちら側が多いのだが
そもそも彼は関東のJBプロであった(過去形だが)のでウチの近所の河口湖には散々通い詰めた人である。
※あの時代は河口湖での試合がやたら多かった


それ故にたまには来たい来たいと言っているなかでようやくワラクシと都合が合致し
ここに湖上忘年会と題してのジョイントがおこなわれる運びとナリマシタ。


ちょーっと寒い時期ですがね。


あーえーと一応最初に断っておきますが




圧倒的景色回DEATHソリャソウダ


逆さ富士ビューティフル


***


湖波さんからアルミボートを借りての出船。


朝6時半頃行けば結構な人だかり?おぅおぅバスもまだまだ捨てたもんじゃね~と思いきや
それら全てワカサギのお客さん。アレレ残された我らだけがバスかよ?


いつの間にか河口湖も安定してワカサギが釣れる湖になった。
そしてドーム船も結構増えたのでそれにより冬期も安定してお客さんが来るみたいだ。


一方JB系バサーはトーナメントシーズンが終わればさっぱりやw
言うまでもないが一般バス屋さんはそもそも冬に好き好んで河口湖なぞ来ないのであります。
※私もそう思う


しかし確かにイージーではないけれどもそれでも生物として食べなければ生きていけない。
ならば1日のどこかのタイミングで捕食するはずでありそのワンチャンにルアーが目の前を通れば釣れると思うのだ。
ましてや今年は暖かい。12月だけどまだ冬オブ冬の厳寒期ではなくまだまだヤル気のあるバスがいるはずである。


ならワンチャンどころかツースリーも夢ではない?!


そんなやや甘めな期待を胸に粛々とスタート。


リチウムバッテリーのシェイクダウン


***


河口湖では随分前からプラスチックワームは禁止であるが自然素材であるポーク(豚の皮)は
使って良いことになっていて、形もワームっぽいのが多く出ている。


しかし今回はそうゆう遅い釣りには余り興味はなくスピーディーに広範囲をが二人のテーマ。
さすれば使うルアーはプラグやスピナーベイトであり、とにかく沢山投げて何処かでエンカウント出来たらいい作戦であります。
じっくり食わせるではなく反射的に追わせる。


ならまず狙うはシャロー。


水温は朝で8℃。まだまだイケるはず。


遊漁券は遊びを保証しない


余談だがガイスー君は現在のホームレイクである榛名湖でこの時期もバカバカ釣っている。
しかも陸っぱり(ウェーディング)でだ。つまりかなりのシャローでだそう。
浮いたワカサギを捕食するバスを狙うのだが、そのテクをここ河口湖でも落とし込めるかもしれない。


そんな訳でワラクシはシャッドをメインにブンブン投げていくのだが・・・





まるで釣れない・・・


っか全くカスリもせん。


勿論ルアーはそれだけじゃなくてi字系だったりワイヤーベイトだったりと
琵琶湖で投げ損ねた子達を総動員したのだがこれがマルッとピカピカのボウズ。


そりゃあちこち行ったさ。


暖かい日

減水マーク


浅川からスタートして漕艇場~ハワイ~鵜の島~桑崎。そして戻ってきてロイヤルワンドを中心に周辺溶岩帯等々。
それらのシャローだけでなく深い側にもメタルジグを落としてみたけれどなーにも起こらない。


いや参った。


天気は中々の強風だが気温は上がり寒くはない。かつ夕方には水温も10℃弱まで上がり
全くもって冬ではなかったのだが・・・


エンジンの調子はイマイチ

投げたルアーの一部や


我らの釣果だけが真冬並みサムッ


確かに少々強い釣りをしているけどそこまで強度はないはずだ(ビッグベイトオンリーとか)
口に入るサイズのシャッドなんだけど完膚なきまでの無視具合。さてどうしたものか?


背中が透けてるぜ

ならばホプキンス

いけずな桑崎


***


気が付くとしれっともう終了時間間近に。冬期の営業時間は短いけどそれでも移動除いても
8時間はルアーを投げているが結果は出ない。これだけ周ってもどうもシャローに気のいいバスはいない模様。


そして最後は終日陽を浴びて暖まったはずのウィンディサイドのリップラップを
ありったけの期待を込めて丁寧に撃ったのだが残念ながらワンバイトも得られませんでした。


ここしかないじゃろ?

うーんギブ

タイムアップ


つまりノーバイトノーフィッシュなる
ノーノー完全試合達成!!イツモドオリヤン


うーん痺れたw


いやまさかここまで無視されるとは思わなんだ。つまり朝イチで立てたシャローアライブの仮説は完全否定?!


いやまぁ結果からすれば今日は否そのものだけどもしかして明日は是かもしれません。
それが知りたければ頻繁に通うしかないが、今日はバスだけど来週はカワハギかな~?とか
言っているワラクシには生涯解けない謎なのかもしれませんw


でも一応答えは否でもやりきった感はありそれはそれで満足感はありました。
まぁ釣行記なので魚居ないのは恰好がつきませんけれどもさ。


あーもうたまには神回にしたいもんです


***


ヲマケ


久しぶりにお店のほうとうを食す。温かくて美味しい・・・家庭とは一味違うけどこれもイイネ


ほうとう不動本店

おしながき

冷えた身体に優しいッス


そして名目は反省会だが次回の構想など話すだけでちっとも反省してない。
そりゃそうだ。釣り人たるものたかが負け戦如きで闇堕ちしないもの!


連戦連敗上等!ウソダケド!


今日の負けは明日のパワーであります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガリッグリッ?!あと少し嚙みそうで合わない歯車と東京湾リベンジャーズとは如何に?

2023-12-04 14:06:23 | 釣部
世の中に問う。


人間の三大欲求とは何か?


それは


食欲EAT


睡眠欲SLEEP


そして









釣欲だ!GOFISHING!
※性欲もヲマケで


***


ROUND


出船確定!


嬉しい一報が前日船長から届いた。テンションが上がるワォ!


だが実は直前連絡で状況の悪化も伝えられた。それは日中のシーバスが釣れなくなったという報だ。


記憶に新しい前回は出船こそ薄暗い5時半頃だったが実際釣れたのは十二分に陽が上ってから。
寧ろその陽光を嫌ったシェードこそ日中のポイントだったのだがそれらマンメイドストラクチャーから姿を消したとか何とか。


いやどうなんだろう?居るのかもしれないが口を使わなくなった?いずれにせよルアーに反応しなければ釣りようもない。


ただし希望もある。


逆に夜はソコソコ(シーバスが)釣れるらしいし、日中はサワラ(サゴシ)ゲームの見通しもある。
そして予報では10時頃に風が強く吹き始めるとこの3つの仮定から導かれる答えは・・・





夜戦であるムリヤテ…


トンキンハ不夜城ナリ


ではスタート。


***


集合出船は午前3時半


山梨の片隅から行くには何時に家を出なければならないのか?!
21時で仕事終わって全裸でシャワー浴びながら食事&睡眠するくらいの勢い?で家を出たのが1時過ぎ。


限りなくゼロに近いヒットポイントであったが何とか無事辿り着き時間通り出船。
幾ら東京とは言えさすがに12月の丑三つ時は凍える寒さだが逆にその寒さで目が覚める。


江戸川を下り一路船橋方面へまだ黒い海の上を爆走してゆく。


到着したのは沖にそびえ立つ大型のバース。そこの常夜灯下につくシーバスを狙う。
ルアーは何でもいいらしいが私はとりあえず前回に実績を積み上げたワーミー君から。


海上プラント

前方のみがポイント


ここは誰が張ったか上空にロープが渡してあり射角がミヨシ1名分しかない。
なのでキャストしてヒットしたらデッキを一段下がってもらいミヨシを交代するのだ。


そんな感じでキャストはやや難しいのだがバッチリ入れば素直に反応がある。
常夜灯のにベイトが溜まりでシーバスが待ち受けているのかもしれない。


んで前回あれだけ苦戦したイワゾー社長も2投目であっさりグッドサイズをゲト!
どうやらキャストの精度が上がっている。慣れもあろうが密かに猛特訓でもしたのだろうか?!


ヘイブラザーやったね(嫉妬)


上記にもあるがちゃんと入れば反応があり魚は50cm前後とアベレージサイズだが
とにかくポンポン釣れるので寒さなんてもう忘れたw


この入れ食いこそが夜戦であり野戦である東京湾シーバスゲームの醍醐味だ。


だがそんな中でもシビアさはチラホラとある。


同じような常夜灯はあるけれど喰う喰わないは結構ハッキリしている。
その発動条件は正直ワカラヌが今夜はたまたま良いスポットに入れたラッキーを素直に喜ぶべきである。


そんな上出来なピンスポット夜戦も朝が来ればやがて霧散する。
そしてここから実に苦しく長い時間が到来する事を私達はまだ知らない。


さて夜明けや


***


夜もすっかり明けてから前回凄く良かったバースに再訪問したのだがこれが打てども打てどもチェイス一つない。

だろ?ドコイッタ?


前回はシェードが非常に有効だったのだが今回はそれが全く生きてない。
こここそ大本命ポイントなのに入れども反応ないのは大いなる肩透かし。


昼間のプラントは無骨に見える

柱全てがポイントだが・・・


良かった記憶に縛られてはいけないのだがそれでもたった二週間前だ?!
魚が居なくなるには十分過ぎる期間なのだろうか?


端から端まで打ったがスカ。ムムム・・・


無念で思わず見上げる


そしてここで早々だがシーバスを見切る決断。
風が吹く前に本日のもう一つのミッションであるサゴシ討伐に移行するのである。


***


アクアラインを越え東京湾口の方へ進むと沖に船団風がある。


それは別に船団ではなくてそれぞれサゴシを狙いつつ彷徨っているだけの亡霊だw
願わくば我が戦艦の前に鳥山が立ち、魚が飛び跳ねてくれよ!という願いを前提にその辺もウロウロしているのだ。


かの決断から小一時間かけてやって来て、その願いの外郭で我らも浮いているのだが
昨日良かったこのエリアも今日の鳥にそもそもヤル気ない様子。緊張感のカケラもなく波間に浮いてまんがなw


三人掛かりだがチャンスが来ない


一応ブレード系ジグを船長含む3人で四方八方ブン投げたのだが
通りがかりのシーバスがイワゾー社長に掛かっただけで結局サゴシからの返信はなかった。


まぁ結果としてそのシーバスが本日一番大きかったのだがの。


キレイな子でした(再嫉妬)


大いなる失意のまま再び湾奥に戻る


***


結局何も起こらずただただ時間の浪費に終わったサゴシ海戦はもう忘れた。


途中アクアライン通気口の風の塔に立ち寄り数投バーチカルジグを入れてみたもののここも何もなかった。
聞けば昔は良かったが今はあんまりだそうだ。


雰囲気ゼロ


そして湾最奥エリアへ。


最後は再びのシーバス→ストラクチャー頼みなのだが今度はミニマムゲームとなり
台船なる四角形の船のサイドを撃ってゆく作戦。


前回も少しやったけどね


休日なので人影もなく当然稼働もしてない台船が貯木場付近に無数にあるのだ。


そして湾奥には風が余り届いておらず超スレスレのコースを撃ち易いのだがどうゆう訳だか全くバイトがない。
極まれに見に来る程度で有感バイトはないのだ。ムムム・・・


こうゆうのが総じて日中は駄目だと言われる所以か?


言ってしまえば何処にでも居る。だが喰わない。


気が付けばあの興奮のナイトゲームからワラクシ一切魚触ってない?!
かれこれ何時間だかワカラヌが終了時刻が近いのにそりゃないぜよ。


そんな切実なる願いが結実する。


何に使うか全く不明の鉄骨櫓ギリに投げたワーム君にビックバイト!!
そのノリはまるでバスフィッシング。


火の見櫓か


ってアレレ?大して大きくないのに妙に引くけど何コレ?


朝からドラグ設定はいじってないのだがジリジリとラインが出てゆく。


???スレか?


それでも何度かの突っ込みを往なしてネットインしてみればなんとまぁこんな湾奥でまさかのヒラスズキ?!


まさかのおヒラ様降臨

50という事にして


サイズは50cm程だが丸スズキと違い筋肉質なそのボディから出るトルクフルなパワーはさすが磯の暴れん坊でありました。
船長曰く「ガイド業30年やってるけど湾奥でこのサイズはだわ」と
SSR級認定頂きました~


ありがとう本日のワラクシこれにて成仏w


今日はイワゾー社長にいいとこ持っていかれてばっかしだったので一矢報えたかと。
それにしてもキャストの上手くなった彼は私と同等数位はキャッチしてました。


普通に10本は越えてたと思われます。サイズも良かったし満足いただけたのではないでしょうか?


そんな訳で今日の満足は来年への布石。


トップシーズンの小話なぞを聞いて来年は秋口に予約しべぇとか何とか早速の相談がありました。


いいよね1年先の約束とかネ。小さいけどそれこそ人生の道しるべなのかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西の仇は東で討つ?!巻いて巻いて巻き倒すクルクルパーとは如何に?

2023-11-20 09:25:05 | 釣部
東京湾シーバス船。


今まで幾つものガイド船に乗らせていただいたが帯に短し襷になんとやら。
誘い誘われ故意か偶然か自分でもワカラヌが実は同じ船に2度乗った事がない。


だが「2度と乗るもんか!」的、強烈凶悪なヘイトなんかない。ホンとたまたま。


とりあえずガイトたるもの釣れた釣れないのわかり易い結果は大事だが勿論それだけでもない。
話は変わるが先日の琵琶湖(←コレが西の仇)ガイドさんだって二日間で大体ゼロでしたしw


でも楽しかったのも本音。


なんちゅーか(船長さんと)馬が合うってヤツでしょうか?
船の数だけ船長はおるけど自分との距離感が丁度いい人は少ないのであります。


釣りは朝早すぎるのが玉に瑕・・・


***


ベイシーバスガイド船である福の神丸船長はその少ない人の1人だ。
最初に乗せて貰ったのはウン十年前でかのウッチー部長と。


その時のフィールが凄く良かったので以降毎年の如く予約を入れていたのだが
実はそこからが奇妙な話で初回から今に至るまで一度も乗っていないのだ。







???ナニヲイッテイルノカ?


つまり予約は全て数多の都合(当方先方そして悪天候)によりキャンセルになっており
結果ウン十年乗っていないのだけが真実であります。


だが普通なら疎遠にもなろうがなんとなく予約やなんやらで細々とやりとりしてたら
気が付いたら20年経過してました?!でも会ってないから顔なんて覚えてないけどw


そんな訳で長すぎる紆余曲折の末にようやく20年振りの開催になったのであります。


と、長い前振りはここまで。では戦闘開始。


夜明けや


***


さて挨拶もそこそこにスタートしたのはいいのですがやはり前日の風とウネリが残る東京湾。
まずは幕張サイドのオープンエリアを目指したのですが到着してみれば結構な荒れ具合。


道中のタワーオブテラー


狙いはベイトを追っているシーバスでベイトの位置は鳥が教えてくれるって寸法だったのだが
その肝心要の鳥さんが霧散してまんがな!


いや一応居るのだけれど(海に)差してないのでベイトは沈んでいる模様。


それでもビックミノーやバイブレーションの遠投で探ってみましたがノーカンジ。
結構なロングドライブの末の大いなる無駄足でチョイ苦々しいオープニングになりました。


いや気を取り直して次行こうかの。


***


ここから千葉側のストラクチャー周りに船を進める。


これはアクアライン


海には実に色々なストラクチャーがある。おそらくだがその一つ一つに魚は居よう。
ただそれらを端から打つ時間はないのでその中でもより複雑で立体的な構造物だけを狙ってゆく。


時間は既に朝イチではなく太陽は上がっているので構造物+シェードに狙いを絞る。
つまりルアーをトレースするコースはよりタイトに、そしてシビアにだ。


こんなのも

こうゆうのも


あぁまだ書いていなかったが今回のパートナーはイワゾー社長だ。


しかしここ最近普通の船釣りしかしていないイワゾー社長はキャストが決まらない。
上記にあるタイト&シビアのコースにルアーが泳がないのだ。


かく言うワラクシも特段上手ではないけれどほんの少しの精度の差が釣果を大きく分けてゆく。


断っておくが何もワラクシがミヨシを独占していた訳じゃない。
チャーター船なのでお互いに適当に交代しながらなのでチャンスは公平にあったはずだ。
やはりファーストアプローチこそ至高であり一撃必殺先手必勝である。


おっとヒットルアーがバレちまった


だがそこで上手く入れられないと後手のワラクシに釣られてしまうのであります。


そして彼のルアーを見にくるシーバスさんは多いらしいのだが見切って喰わないのだ。
何か違うと思わせている原因は不明だがとにかく私とは有感バイト数も異なってる。


とは言え私もバイト数=キャッチ数では全くなくてそもそも乗らなかったり
乗っても外れたりとそんな事を繰り返しています。




その辺は大いなる反省材料だがそもそも釣りまくる!って気概もない人なので
そこそこで良いんですけどねノーモアストップヤス!


あー楽しい


船宿のHPからだが写真小さい~


***


気が付けば楽しい時間もエンディングに。ウン十年振りでもあっという間。


結論を書けばイワゾー社長がまさかの1匹でワラクシ二桁って結果に。
これが上記にあるタイト&シビアの如実な結果である。


キャストアキュラシーとラインメンデイングでトレースコースをつくる。


これは釣りの基本技術の一つですが実は殆どの人は習得してないかも。
遠くに投げる事は出来ても障害物に対してピタリ正確にとは中々しないもんね。
特に風に弱いPEラインは難しさが増すしさ。


船長も途中何度かキャスティングのコツ(サミング等)をレクチャーしてくれましたが
一応頭では理解出来ても実際は手が覚束ないしそう簡単ではありんせんからの。


そしてイマジネーション。


今回のサイズはここまで


自分のルアーがどこをどうゆう風に泳いでどこで喰わせるかなるイメージは必要だ。
集中力とも言えるがその一瞬のオンオフの繰り返しだとも思う。


でもそれが出来ればこのようにもう少し多くの魚と触れ合えるのであります。


さてオシマイ。


実は予備日として再来週にも予約を入れています。


一応今回開催されたけれどもこんな結果だったのでイワゾー社長としてはリベンジしたいトコでしょう。
ならば短い期間ですが少しでもキャストのコツを覚えて進化して頂きましょう。


そして私も今回得た多くの課題をクリアすべくその準備をしたいと思います。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デッドオアドライブ?西を目指す段ボール車と憧れのガンダーラとは如何に?後編

2023-11-13 08:01:35 | 釣部
二日目スタート。


我らのマリーナは赤野井にあるがその周辺は無視して対岸へ。
前日とは違うエッジに入り今日も朝から巻き始める。


当然DC君は復活しており汚名を晴らす如くブンブンと煩いくらい稼働している。
だが何を投げようとモーニングバイト一つない。


いいよDC気に入った

霧雨三兄弟


これが私だけならある意味いいんだが毎日湖上にいるガイド氏も
昨日今日はノーカンジなので釣れない病は深刻だ。どうした琵琶湖?


朝から無反応




・・・


あぁそうか。秋の釣れない常套句であるアレか。


フォールターンオーバー・・・


駄目だコリャ


その発生メカニズムは割愛するがとにかく無酸素な湖底の泥が温度差により巻き上がり
著しく水質が悪くなってほぼほぼ釣れなくなる現象だ。ターンオーバーが始まれば落ち着くまで放っておくしかない。


だからと言って湖全体が同タイミングでターンオーバーにならないので
ならば水のイイトコを狙えば逆にいいかもしれない。


それでも一応昼前から曇りになりそこそこ風が吹くらしいのでそのタイミングに期待する。


そんな訳で早々のライトリグ戦になるのだがまぁこれも釣れない訳ではないがサイズはアレである。
ノンキーあるなしとかそうゆうレベルじゃなくてモロにお子様なのだ。


10㎝って!!


例えばその対策にイモケムシ95に6/0フックなるとてもお子様では扱えないボリューム感をだしても
触るのはやはりお子らのみであり(掛からないけれども)父ちゃん母ちゃんどころかお兄お姉すら顔一つ見せないのだ。


唯一マシなのがこの子か


琵琶湖ではマメと呼ばれる30㎝キーパーにすら全くもって届かないこの現状。悲惨なのか滑稽なのか?


そしてそしてだ



風が吹かないマテドクラセド


琵琶湖は海


予報の時間を過ぎても良き天気でありTシャツ一枚レベルまで気温も上昇。
雨男も無力極まるニコニコするような凪の釣り日和になり緩やかな絶望。


風が吹いたらスピナーベイト


そんな格言も虚しくなる程の牧歌的な陽気。まぁいいやこんな日もアリだろう。


国家総動員法発令

うーんこの


***


ラストは最もウィードの濃い湖中央エリアへ。


まだ水面までモシャモシャと生えているウィードの隙間やアウト側をスピナーベイトで狙い撃つ。


見えるかな?まだモジャモジャよ


フルキャストではなくショートキャストで正確に濃淡の際をトレースしてゆく。
その精度からどっからでも出そうなんだけど・・・うーんゼムゼム出ない。


そしてタイムアップとなり何と終わってみれば結局実質ゼロ?!


そんなどこかのサービスみたいな結果になりましたがそれでも面白かったです。


特に最後の接近戦なドキワク感はこれぞバスフィッシング!的で印象的でありました。
いやそれで40後半くらいのがガツンと釣れたら恰好良かったんだけどね。


そんな訳で二日間ほぼほぼゼロと琵琶湖神話は見事なまでに粉砕されたけれども
どこ行ってもそんなのワラクシ的いつもの事じゃんねアットウテキマケグセ


だから全く懲りる事もなく反省もしない。駄目を体験するのも大いなる経験値だ。
そして釣りとは釣れても釣れなくてもどうせまた明日には行きたくなる。それはそれでいいんじゃないかと。


サヨナラ琵琶湖また来る日まで


バカと釣り人につける薬はありんせん


でもね~落ち込んでられないのは今週末に次の戦があるから。
これも1年掛かりの大決戦PART1なので準備を呆けてらんないのだ。



西の仇はで討つ!オタノシミニ!
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デッドオアドライブ?西を目指す段ボール車と憧れのガンダーラとは如何に?前編

2023-11-10 23:12:17 | 釣部
琵琶湖を舐めちゃイカンソノトオリ


誰がそう言ったかここ数年の琵琶湖はデスレイク化が加速しているらしい。
中間サイズが釣れなくてデカいか小さいかの2極化だとか何とか。


実はその現象は珍しくもないが小さな野池に当てはまる事であり
琵琶湖サイズでなら相当病は深刻だと察するものであります。


原因は色々あろう。水質変化、ウィード育成、水温過上昇、そもそもの過渡期等々だ。
ただそれら要因にサイクルがあるならバスにもサイクルがある。


種というものは生存競争を生き残ってナンボであるからして凹む時期を超えて
やがて凸る時期が来るのだろう・・・多分全部エルニーニョ現象のせいだけれども。


だが申し訳ないがそうゆう大きな流れなぞ関係ナイ。検証は後世に任せる。


ナウ肝心なのは今日釣れるか釣れないかだ!


期待に満ちたDAY1スタート


***





釣れねぇマヂカヨ


いやいきなりの結論はともかく一応順を追って書いていこう。


今回二日間南湖の日程で両日共西東ガイドにお願いした。
もう何度も利用させてもらっていて丁度同世代(っか同じ歳)だからか話も合い気易いのだ。
自分でレンタルバスボートを借りるのとコストは同等だからなら船頭さんをお願いする方が断然イイ。


そして何より秋の琵琶湖は初なので教えを乞うという意味でもある。


私の様な数年に1回行くだけの人はどうしても見えるストラクチャーに頼るしかないが
南湖のメインは何と言っても広大なウィードエリアである。


本当に広大で適当&闇雲に打っても釣れない事はないだろうがそこに理屈も根拠もなければ再現性にも乏しく
いわゆる釣ったと釣れたでは雲泥の差でありバスフィッシングの趣を削ぐ事甚だしいのである。


繰り返すがましてや秋。


ある意味最も難易度が高い季節なので行き当たりばったりでは恐らく駄目だろう。
そうは言っても内心「適当にスピナーベイト投げてれば釣れるっショ」と思っている。


いや思っていましたソヤネ


正真正銘の朝イチ

走れ我が戦艦


***


朝イチは巻物からスタート。


バイブレーションとワイヤーベイトであちこち投げまくる。
シチュエーションはウィードエッジのアウトサイドから内側に放り込みバスを引きずり出したい。


そしてこの為にではないが半年前に買ったSLXDC(ベイトリール)のデビュー戦である。
ラインは12lbのナイロンを入れて調子良く投げまくる。初DCの作動音が気持ちいい。


だがしかしその期待の新人であるDC君がまさかまさかの大バックラッシュ?!


見たこともないレベルのモシャモシャ状態となり開始小一時間で稼働中止にw
運悪く替ラインは車の中・・・と本日のメインタックルがあっけなく退場となる。


とは言え他のタックルもある。気を取り直して再開するがどうにもアタリがない。


風は微風であり巻物を喰わないのだろうか?


それでもモーニングバイトを期待して投げまくったのだがガイド氏にも私にも結局お触り一つもなかった。
うーん早くも皮算用な安いプランはヘロヘロと崩壊してゆく。


それではと陽もそこそこ高くなったしライトリグ投入となったのだがこれはこれで簡単でもない。


私はPE0.6号に5lbフロロリーダーを少々のタックルで、それにダウンショットをリグる。
対してガイド氏はノーシンカーワッキーを投げております。


いきなりセコい感じになりましたがそうすると一応アタリは出る。


だがしかしだがしかしだ。




釣れてこんなのやで


もうジョイクロ128より小さくて野池サイズのいたいけなお子ばかり。
もうどうしようもないサイズでこれで釣ったとはカウント出来んぞ。


そんなのが飽きない程度にポツポツ釣れる。いやぶっちゃけとっくに飽きてるってw


どうして11月にこんなサイズしか釣れないのか不思議だ。
今年当歳魚だと思うがまだこんななの?このまま越冬したら普通サイズのバスの恰好のエサやで君達。


しかし釣っても釣っても一向にサイズは上がらない。


うーんミニマム


ガイド氏もちょいちょい場所を変えてくれるのだがどこ行ってもミニマムなのだ。
居ないのか口を使わないのか不明だが喰わせ(ワーム)にもリアクション(スピベ等)にも
デカバスが反応しなければそこには居ないと思うしかない。


んで駄目元でもハードルアーを巻き倒したい強い気持ちもあれば
(とにかく)釣りたい弱気もあり我がスタンスは実にアンビバレントである。


しかしマヂ釣れない。


でも今日は初日。言わば明日の為のプラですよ。本番が成立すれば良し。
プラは釣れるメソッドを確認する作業と同時に釣れないメソッドを切り落とす作業。一刀両断一撃必殺。


一文字にも誰もおらん

旧真珠棚フェンス


んで少し南下してディープホールを打ちそして琵琶湖プリンス周辺を打ちと有名処はぐるりと。
そして最後には結構気になっていたマンメイドストラクチャー周りも幾つか打たせてもらい
ましたがその圧倒的無人感を味わいました。マヂでアタリ一つない。


ディープホールの壁

プリンス沖

そんな訳で明日は迷いなくウィード勝負で行こうと思います。


さて投げたブーメランはどう帰って来ることやら?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする