鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

やわらかな陽ざしと桜花に誘われて、チー坊とともに「春のきらきら」…

2016-03-20 22:27:32 | 日記


暑さ寒さも彼岸まで…、ということで、ガリガリの我が身にとってツラかったこの冬の日々もようやく遠い彼方に過ぎ去りつつあります。お彼岸の3連休、地元・佐助界隈も銭洗弁財天や佐助稲荷神社へ向かう方々で賑わっているらしい…、です。ワタシ自身、連休のたびに陶芸教室に「引きこもり」状態になるため、街の様子はさっぱりわかりません。

そしてこのお彼岸、大好きな高校野球の春本番「センバツ甲子園」が開幕しました。陶芸教室が開講していたこともあり、開幕日の試合はテレビ観戦できませんでしたが、対戦組み合わせ表に「赤線」を引く行為だけでも胸がワクワクしてきます。

2日目の21日は第2試合で高知・明徳義塾と京都・龍谷大平安の強豪同士の対戦となっています。リアルタイムで観ることはできませんが、夕刻から麒麟淡麗グリーンを傍らにじっくり観戦するのもまた一興です。

そしてこの時期のとある夜、佐助のお店仲間さんが一堂に会して、お酒も飲まずに「ゆるゆる」「ごそごそ」ヒソヒソ話…!?

毎年夏に開催される「鎌倉 佐助のさんぽ市」へ向けて、参加店舗一同 一年をとおしてボチボチと「佐助の夏」に思いを凝らしています…。

そろそろ、福岡あたりから「桜が開花」という便りが伝わってきました。当地でも、大改装中だった若宮大路の工事用防御壁が撤去され、桜がちらほらと開花していました。


二の鳥居方面から鶴岡八幡宮に至るまで、若い桜と真新しい石灯篭が凛とした姿を見せてます。

鎌倉商店街の重鎮参から洩れ伝え聞いた「桜守は『若宮大路の桜は、意地でもこの春に咲かせる!』と言ってたよ」との言葉は、どうやらまことのものとなったようです。この先、若い桜が育っていくサマを陰ながら見守っていきたいと思います。

ひるがえってウチの同居人さんは、3月初めに右肩を負傷して以来 4月の「黒猫マルシェ」に向けて文字通り 手さぐり状態 でゆるりゆるりと準備を進めています。右肩をギプスで固定されて右腕の所作がままならないため、少なからず「困ったなぁ」と思案げな日々を送っていました。そのような折、かねてより山梨のワイナリーにオーダーしていたワイン「春のきらきら」がわが家に届きました。


ラベルはこんな、感じに仕上がりました。昨夏、天国に行った享年12歳のメスの黒猫・チー坊がうっすらと差し込む陽の中に佇む姿をラべリングしてみました。

蛇足ながら、右側の白い額のモノクロ写真に写っている猫 オルカ は、ウチの同居人さん曰く「私と一身同体」の存在だったとか。そのオルカが10歳くらいの時、幼いチー坊がわが家に拾われてきました。以来 オルカは亡くなるまで年下のチー坊を傍らでそっと見守ってくれていたように思います。

チー坊が繋いでくれたさまざまなご縁から生まれたワイン「春のきらきら」は、4月1日から当工房で開催される 黒猫マルシェ「春のきらきら」にて、お披露目されます。よろしくお願いいたします。

あらためまして 黒猫マルシェ「春のきらきら」のご案内
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よろしくお願いいたします。













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